今日は、ちょっと雨模様のあいにくの天気でしたが、山岳会の沢登り研修でソウレ谷(高山市上宝町鼠餅)に行ってきました。
ここは、去年職場の山仲間と沢登り体験と銘打って遊びに行った所。その時は下ったのですが、今回は、沢「登り」でした。
今回は全員で16名の大パーティ。また、この沢の知名度は結構高いようで、長野、名古屋方面からの方も来ていたようです。沢の中で渋滞、なんて場面もありました。
一年ぶりの沢、昨日の雨でちょっと増水し水温も低めということで、始めはなるべく濡れないように慎重に上ります。遡上を始めてしばらく行くと、初めの枝沢が現れます。この五郎七郎の滝への枝沢を登ります。
しばらく登ると、岩の隙間を濡れながら登るところを越し、その先には素晴しいナメ滝の絶景が待っていました。なめらかな岩肌を、水が白い弧を描いて流下します。
この後さらに左の枝沢を登り、ロープを使って懸垂下降の練習・体験もしました。
本流に戻り、遡上を続けます。この頃になると、みんな濡れることを恐れなくなり、あえて深いところに突っ込んだりして、思い切り沢をエンジョイし始めました。
次の枝沢を遡上すると、広い空間が突然現れます。ここは岩洞滝。噴火口のように見える岩壁が取り囲む中、水が落ちています。ここは、ちょっと頑張ると滝の裏側を歩くことができまして、写真を見るとたそのスケール感がわかると思います。
岩洞滝を見終えて再び本流へ。ここでこの沢の主「ヒキガエルさん」にご挨拶。何を考えているのか、じっとしたまま動きませんでした。
やがて、腹に響く滝つぼの音がひびいてきました。そして徐々に「簑谷大滝」が姿を見せてくれました。
大滝からは、右の山に入り滝を回避しました。この急な登りが、今日一番つらかったかも・・・
大滝の上に出ると、またもやナメ床の滝が続いていますが、ここは天然ウォータースライダーポイントでもあります。いい大人が、ガンガンはしゃぎまわっていました。
その上にちょっとした滝があり、そこを登り終えると今日の主な行程は終わります。名残は尽きませんでしが、楽しい沢登りのひと時は終わりを告げました。
ちょっと増水していたおかげで、滝も迫力がありましたし、ウォータースライダーもスピードが出て楽しかったです。途中にわか雨もありましたが、何とか全員無事に有意義な研修を終えることができました。担当者様、ありがとうございました。
これから夏に向けて、短い沢登りシーズンが始まりました。なるべくたくさんでかけたいものですねー
ここは、去年職場の山仲間と沢登り体験と銘打って遊びに行った所。その時は下ったのですが、今回は、沢「登り」でした。
今回は全員で16名の大パーティ。また、この沢の知名度は結構高いようで、長野、名古屋方面からの方も来ていたようです。沢の中で渋滞、なんて場面もありました。
一年ぶりの沢、昨日の雨でちょっと増水し水温も低めということで、始めはなるべく濡れないように慎重に上ります。遡上を始めてしばらく行くと、初めの枝沢が現れます。この五郎七郎の滝への枝沢を登ります。
しばらく登ると、岩の隙間を濡れながら登るところを越し、その先には素晴しいナメ滝の絶景が待っていました。なめらかな岩肌を、水が白い弧を描いて流下します。
この後さらに左の枝沢を登り、ロープを使って懸垂下降の練習・体験もしました。
本流に戻り、遡上を続けます。この頃になると、みんな濡れることを恐れなくなり、あえて深いところに突っ込んだりして、思い切り沢をエンジョイし始めました。
次の枝沢を遡上すると、広い空間が突然現れます。ここは岩洞滝。噴火口のように見える岩壁が取り囲む中、水が落ちています。ここは、ちょっと頑張ると滝の裏側を歩くことができまして、写真を見るとたそのスケール感がわかると思います。
岩洞滝を見終えて再び本流へ。ここでこの沢の主「ヒキガエルさん」にご挨拶。何を考えているのか、じっとしたまま動きませんでした。
やがて、腹に響く滝つぼの音がひびいてきました。そして徐々に「簑谷大滝」が姿を見せてくれました。
大滝からは、右の山に入り滝を回避しました。この急な登りが、今日一番つらかったかも・・・
大滝の上に出ると、またもやナメ床の滝が続いていますが、ここは天然ウォータースライダーポイントでもあります。いい大人が、ガンガンはしゃぎまわっていました。
その上にちょっとした滝があり、そこを登り終えると今日の主な行程は終わります。名残は尽きませんでしが、楽しい沢登りのひと時は終わりを告げました。
ちょっと増水していたおかげで、滝も迫力がありましたし、ウォータースライダーもスピードが出て楽しかったです。途中にわか雨もありましたが、何とか全員無事に有意義な研修を終えることができました。担当者様、ありがとうございました。
これから夏に向けて、短い沢登りシーズンが始まりました。なるべくたくさんでかけたいものですねー