12月22日(土)、この冬初めての雪山へ、足慣らしに行ってきました。行き先は西穂高岳。
新穂高ロープウェイを使えば一気に標高を稼げるので、冬山に慣れるのにいいコースです。ただし、天候次第ですが・・・。
同行者は山岳会の先輩、今度の冬合宿のリーダーでもありますので、失態を見せると、合宿参加禁止!といわれるかもしれません。
ロープウェイの始発は、冬は朝9時です。市民割引で料金が半額とのことでラッキー!待合室には日本語じゃ無いアジアのいろいろな言葉が乱れ飛んでいました。
下界は雨でしたが、山頂駅を降りると、一応雪に。でも気温は高め。多分0度前後でしょう。防寒着を脱いだりして調整はしましたが、それでも二人とも汗をかきかき、先を急ぎます。
新雪がかぶってはいますが、トレースはまあまあ残っているので、歩きやすかったです。
途中、「これでもか!」といわんばかりに、蛍光カラーの目印がたくさん設置されていました。ホワイトアウトになっても大丈夫そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/44/fd0db81efdddfd212f4c8ce8d9dc288f.jpg)
1時間かけて西穂山荘へ到着。小屋の前に、仮設パイプと雪で小山が作ってありました。アイスクライミング用?でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/cf/b31947a08474ac4317aa56bef242b373.jpg)
ここから、服装(防寒着、アウターなど)、アイゼンなどフル装備で、山頂を目指します。
さすが高山帯の稜線は風が厳しくなります。左の飛騨側から、風雪が吹き付けます。ガスもかかって、遠くの景色はおろか、この先向かう西穂方面もまったく展望がききません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7a/7b060b510c93cbe57377d3929f82abf1.jpg)
風雪はさらに厳しくなり、顔の露出しているところに雪粒がびしびしあたり、目を開けているのも辛くなります。かといって、サングラスをすると曇ってしまい、指で曇りを取りつつ、ゆっくり進みました。
ふと左手を見ると、アウターに氷がバリバリとついています。吹き付ける風雪が、溶けて凍りついたようです。風のせいで体感温度は低いのですが、気温自体はそれほど低くは無いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/91/5c3167028a89dfa66b16e867da4ad05e.jpg)
独標の登りが見えてきました。ここで12時ころ。山頂まで行くと帰りのロープウェイの時間がちょっと心配になるので、12時半まで上を目指し、行けるところまで行くことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f0/660c8bd04b9035f7018ac9436ced5796.jpg)
ピラミッドピークで12時半。今日はここまでです。山頂方面は、最後まで望めませんでした。
下山時は、右から吹き付ける風雪に耐えながら、一歩一歩慎重に下山。
1時半に山荘、2時15分に山頂駅、下山後は中崎山荘で温泉で温まってかえりました。
翌日からももとふくらはぎが筋肉痛に。冬用登山靴とアイゼンをつけて歩くと、けっこう足に負荷がかかります。ランニングで鍛えられる筋肉と違う筋肉を使うのでしょうか。足に重りをつけてトレーニングしなければ・・・。
新穂高ロープウェイを使えば一気に標高を稼げるので、冬山に慣れるのにいいコースです。ただし、天候次第ですが・・・。
同行者は山岳会の先輩、今度の冬合宿のリーダーでもありますので、失態を見せると、合宿参加禁止!といわれるかもしれません。
ロープウェイの始発は、冬は朝9時です。市民割引で料金が半額とのことでラッキー!待合室には日本語じゃ無いアジアのいろいろな言葉が乱れ飛んでいました。
下界は雨でしたが、山頂駅を降りると、一応雪に。でも気温は高め。多分0度前後でしょう。防寒着を脱いだりして調整はしましたが、それでも二人とも汗をかきかき、先を急ぎます。
新雪がかぶってはいますが、トレースはまあまあ残っているので、歩きやすかったです。
途中、「これでもか!」といわんばかりに、蛍光カラーの目印がたくさん設置されていました。ホワイトアウトになっても大丈夫そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/44/fd0db81efdddfd212f4c8ce8d9dc288f.jpg)
1時間かけて西穂山荘へ到着。小屋の前に、仮設パイプと雪で小山が作ってありました。アイスクライミング用?でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/cf/b31947a08474ac4317aa56bef242b373.jpg)
ここから、服装(防寒着、アウターなど)、アイゼンなどフル装備で、山頂を目指します。
さすが高山帯の稜線は風が厳しくなります。左の飛騨側から、風雪が吹き付けます。ガスもかかって、遠くの景色はおろか、この先向かう西穂方面もまったく展望がききません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7a/7b060b510c93cbe57377d3929f82abf1.jpg)
風雪はさらに厳しくなり、顔の露出しているところに雪粒がびしびしあたり、目を開けているのも辛くなります。かといって、サングラスをすると曇ってしまい、指で曇りを取りつつ、ゆっくり進みました。
ふと左手を見ると、アウターに氷がバリバリとついています。吹き付ける風雪が、溶けて凍りついたようです。風のせいで体感温度は低いのですが、気温自体はそれほど低くは無いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/91/5c3167028a89dfa66b16e867da4ad05e.jpg)
独標の登りが見えてきました。ここで12時ころ。山頂まで行くと帰りのロープウェイの時間がちょっと心配になるので、12時半まで上を目指し、行けるところまで行くことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f0/660c8bd04b9035f7018ac9436ced5796.jpg)
ピラミッドピークで12時半。今日はここまでです。山頂方面は、最後まで望めませんでした。
下山時は、右から吹き付ける風雪に耐えながら、一歩一歩慎重に下山。
1時半に山荘、2時15分に山頂駅、下山後は中崎山荘で温泉で温まってかえりました。
翌日からももとふくらはぎが筋肉痛に。冬用登山靴とアイゼンをつけて歩くと、けっこう足に負荷がかかります。ランニングで鍛えられる筋肉と違う筋肉を使うのでしょうか。足に重りをつけてトレーニングしなければ・・・。