2月4日、第5回目の宮笠講座を開催しました。
8回中の5回目ということで、かなり皆さん製作が進んできています。
今回は、笠本体を編む作業の仕上げと、竹の輪と骨を挿す工程に入っていきます。
まず始めは、講師の問坂さんのデモンストレーション。相変わらず見事な指運びで、編むのを終えると、竹を輪にして笠に固定していきます。
輪竹を固定したら、今度は6本の挿し骨を放射状にさしていきます。そしてふちの余ったところをはさみで切り落とします。
今回はここまで。次回は、ふちにベルト状に編んだ「ふち」を縫い付ける作業になります。
受講者の皆さんは、問坂さんの指さばきを目に焼き付け、めいめいの笠の制作に取り掛かります。早い人、遅い人それぞれのペースで、製作を進めました。
私は、というといろいろやることがありなかなか編み進められません。次回までに宿題として、みんなに追いつくように進めたいと思います。
8回中の5回目ということで、かなり皆さん製作が進んできています。
今回は、笠本体を編む作業の仕上げと、竹の輪と骨を挿す工程に入っていきます。
まず始めは、講師の問坂さんのデモンストレーション。相変わらず見事な指運びで、編むのを終えると、竹を輪にして笠に固定していきます。
輪竹を固定したら、今度は6本の挿し骨を放射状にさしていきます。そしてふちの余ったところをはさみで切り落とします。
今回はここまで。次回は、ふちにベルト状に編んだ「ふち」を縫い付ける作業になります。
受講者の皆さんは、問坂さんの指さばきを目に焼き付け、めいめいの笠の制作に取り掛かります。早い人、遅い人それぞれのペースで、製作を進めました。
私は、というといろいろやることがありなかなか編み進められません。次回までに宿題として、みんなに追いつくように進めたいと思います。
そうそう、今日新聞で問坂さんのことが紹介されていましたね。
宮笠は丈夫で長持ちですね。
最近、かぶっていませんが大切に保管しています。
宮笠は、今も現役で使える生活道具だと思っています。ですから、私は、飾っておく用と普段使い用をもって、普段も使っています。
編む技術を伝承するだけでなくて、宮笠を使う文化もつなげたいなーと思う今日この頃です。