ペンションに宿泊なんて超ひさしぶり
いい歳ですし… もうなんだかちょっと照れくさいくらいステキなお部屋でした (*^_^*)
昨日 ペンションに到着と同時に降り始め、深夜まで降り続いていたようですが
出発の時にはスッキリと晴れ上がって
白樺湖までの 「八ヶ岳ズームライン」と「八ヶ岳エコーライン」
国道よりも一段高い所 ハイペースで走る必要なんてまったく感じることの無いゆるやかな高原ルートを
気持ち良く流すように本日のツーリングがスタートしました。
これから向うのは国道最高地点のある「志賀草津道路」
そこに向け走ってみたいルートはいくつもあるのだけど、白樺高原から「蓼科スカイライン」に進みました。
またしても高山植物のワインディング 身も心も引き締まるような高さを感じながら山を越える
今回のツーリングで何度も繰り返すこの感覚… やっぱりスケールが違いますね。
そしてこの彼方に、去年悪天候で視界10メートルで周囲の様子がまったくと言っていいほど見えなかった志賀高原があるはずなのだけど
やっぱり山の上は雲に覆われているようです。
途中 通過の「軽井沢」 別荘地がいたるところに
なるほど避暑地とはこういうものなのかと庶民感覚まる出しで 後ろに下がってその空気を感じながらキョロキョロ走りました。
軽井沢の雰囲気を少しだけ感じたところで「嬬恋パノラマライン」を全線
高原キャベツの広大な畑がパノラマに拡がる美しい風景の中
所によっては大型トラクターが路上に土を拡散させていて、走ると土煙の上がる路面に気をつけながら
途中 いつかテレビで見たことのある「愛妻の丘」
たしかあの鐘を鳴らして大声で叫ぶんでしたっけ (~_~;)
そしていよいよ志賀草津道路
しょっちゅう雲の中に突入するけど去年よりは全然マシ
ところどころ開ける景色は上下左右に広く展開していきます。
ここからリフトに乗って「横手山頂ヒュッテ」にも登ってみたかったけど
この上はしばらく晴れる気がしないので残念ながら見送ることに…
ならばと志賀草津道路から枝分かれする上信スカイラインで大鉱山跡のある「毛無峠」
もうこの先道はありません
周りは見えなくても、立っているだけでなんだか不安になるような僻地
ネットで見た画像で実際の風景を想像しながら肌寒さに耐えるのでした。
再び志賀草津道路に戻り
2県にまたがる道路の長野県側「渋・湯田中温泉郷」に到着
食べることさえ忘れて走った一日
温泉旅館らしいご馳走 今回のツーリングでは初めて
明日のルートも気になりますが、ココはしっかりと呑みました。