適切なリズム

このところ木曜日は昼近くまで寝ていることが定着している。ロンドン赴任前に夜勤をしていたときは、今のように家事一切を自分でやらなければならない状況ではなかった上に、仕事が少人数で柔軟なシフトだったので、肉体的な負担も今よりは軽かったということもあり、今ほど倦怠感に悩まされることは無かった。加齢の所為もあるのだろうが、さすがに昼夜逆転とまではいかなくても、睡眠が中途半端な状況が毎日のように続くというのは、多少過大な負担であるように感じられるようになってきた。そろそろ、日の出日没という太陽の動きに合わせて活動する生活に戻りたいとの思いが強くなりつつある。

日中に働くと、平日の昼間に自由に動く時間を失うことになるのだが、それはしかたのないことだ。不景気が常態化していて雇用環境が厳しいのは承知しているが、何か適当な仕事は無いものだろうか。