朝6時にモーニングチャイのおじさんがドアをガタガタ揺さぶる音で目が覚めた。昨夜もかなり暑く、汗びっしょりだ。チャイを受け取り、シャワーを浴び、荷造りをしてから朝食を済ませ、8時5分過ぎにチェックアウトをして宿を出ると、外で佐賀君と佐藤君が待っていた。チョーリンギー通りでタクシーを拾い空港へ向かう。タクシーの運ちゃんは最初40ルピーと言ったが、我々は30ルピーを主張し、結局35ルピーで話がまとまった。市街からダムダム空港まではかなり遠く、40分ほどかかった。空港はそれほど混雑しておらず、国際空港の華やかさもない。両替カウンターで出国税を支払い、手持ちのルピーをドルに換える。そうこうするうちに日本人旅行者が次から次へとやって来た。みな、私たちと同じフライトでダッカへ行くようだ。
10時過ぎにチェックインが始まる。日本人旅行者の間では、ビーマンはいつもオーバーブッキングしているのでチェックインは先着順だとの噂が流れていたが、それは噂でしかなかったようだ。カウンターにはタイプされた乗客名簿があり、手続は順調に進んだ。しかし、用心のため、荷物は機内持ち込み1個にまとめた。建物の窓から外を見ると、飛行機は3機しかない。搭乗時間になるとターミナルビルからバスで飛行機まで行く。B707だ。乗客はタラップをぞろぞろと登り、少しずつインドの大地から離れていく。特にどうということもなく淡々とした気分だ。
ダッカへのフライトは約40分。あっという間に着いた。ただ、ダッカに着いてからが大変なのである。私たちが乗ってきた692便の乗客の7割程度が明日の070便でラングーンやバンコクへ向かうようである。この人たちの今夜の宿は航空会社が面倒をみてくれることになっている。ただし、そのためには航空会社が航空券を発券したときに同時に発行したホテルのクーポンが必要であるらしい。空港のカウンターにはこのクーポンを持っている人とそうでない人とが入り混じり、職員とああでもないこうでもないとやりあっている。私たちはクーポンを持っているので問題はないはずだが、カウンターの職員に渡したクーポンが無事に処理されるのを念のため見届ける。結局、全員の分のホテルの手配が終わったのは午後3時頃だった。それから航空会社のバスでホテルに向かい、ホテルに着いたのは午後4時近くだった。
4時半頃、ランチが出た。カレーライスと特大プリンだ。この後、午後7時過ぎに夕食が出た。カレーとプリン。このプリンがたいへんおいしい。食事の後、部屋でバスタブに浸かった。風呂に入るのは久しぶりである。気持ちいい。
10時過ぎにチェックインが始まる。日本人旅行者の間では、ビーマンはいつもオーバーブッキングしているのでチェックインは先着順だとの噂が流れていたが、それは噂でしかなかったようだ。カウンターにはタイプされた乗客名簿があり、手続は順調に進んだ。しかし、用心のため、荷物は機内持ち込み1個にまとめた。建物の窓から外を見ると、飛行機は3機しかない。搭乗時間になるとターミナルビルからバスで飛行機まで行く。B707だ。乗客はタラップをぞろぞろと登り、少しずつインドの大地から離れていく。特にどうということもなく淡々とした気分だ。
ダッカへのフライトは約40分。あっという間に着いた。ただ、ダッカに着いてからが大変なのである。私たちが乗ってきた692便の乗客の7割程度が明日の070便でラングーンやバンコクへ向かうようである。この人たちの今夜の宿は航空会社が面倒をみてくれることになっている。ただし、そのためには航空会社が航空券を発券したときに同時に発行したホテルのクーポンが必要であるらしい。空港のカウンターにはこのクーポンを持っている人とそうでない人とが入り混じり、職員とああでもないこうでもないとやりあっている。私たちはクーポンを持っているので問題はないはずだが、カウンターの職員に渡したクーポンが無事に処理されるのを念のため見届ける。結局、全員の分のホテルの手配が終わったのは午後3時頃だった。それから航空会社のバスでホテルに向かい、ホテルに着いたのは午後4時近くだった。
4時半頃、ランチが出た。カレーライスと特大プリンだ。この後、午後7時過ぎに夕食が出た。カレーとプリン。このプリンがたいへんおいしい。食事の後、部屋でバスタブに浸かった。風呂に入るのは久しぶりである。気持ちいい。