あわら温泉一泊

■スペイン語のクラスの2次会メンバーで一泊旅行。北潟湖の湖畔荘がいいと言っていたのだが予約がとれなかったので、あわらの「みのや泰平閣」の女将と顔なじみのかほちゃんルートであわら温泉となった。

4人で随分いろんなもの飲んで、夜中に湯の町横丁に出かける。駅前の屋台村だ。威勢のいい在日のおばさんの店でまっこり飲んだり、、、。サルサのステップで旅館に帰って絶対にTVの「ER」見るぞ！とがんばって起きていたのに、、布団の上で気がつくと終わっていた。くそ！

庭がいい雰囲気で外国人などにはいいかもしれない。露天風呂もある。42度は熱すぎたというけんちゃんも気に入った旅行となった。あんなに飲んだのにかずこさんが閾値を超えて人格喪失にいたらなかったのも珍しい。いやどこかでハイドさんになってたのかな、、。

「けんちゃんの結婚前に最後のチャンスなんだから行こうよ」なんていいながら「またいこう」なんて自然に話してるなんて、、。

風の扉でお茶して帰ってから文化会館のD1を見に行く。サルサパッションのパホーマンスには前回クラスに来てくれた佐々木せんせもしっかり踊っていた。キャサリンはフラメンコに出てるはずだが、、わからなかった。

ブレンダ来日予定

■NYのブレンダから訪日の予定を知らせてきた。福井には来ることが出来ないが京都見物に来るというので出かけることにした。大阪、神戸の友人に会うようなスケジュールを考えてみよう。９月12日だが、9.11に訪日するということかな？9.11を記念して何かイベントでもあるのかもしれない。

■県の労働状況調査指導員の新任者が決まった。県の畜産畑の技術者のSさん。70歳にちかい方だがエクセルのマクロもできるというから心強い、と思ったのだがパワーポイントは知らないし、僕のネットPCに感動しすぐに買いに行きたいと言い出すところをみると、ちょっと彼のパソコン力は頼りにならないと覚悟したほうがいい。

またまた問題発生！

■労働調査のパートナーＫ氏が辞めてしまった。

先週、調査員の１人が僕に質問があるというので待ち合わせたが、連合から呼ばれて外出することになったので、丁度そのとき坂井町の説明会から帰ったＫさんに後を頼んで出た。Ｋさんは質問されてもよくわからなかったようで、内容のメモを見せて僕に後で電話して回答するように言って帰った。

夜、ようやくその調査員と連絡がとれた。話し始め、すこし込み入った内容になるといきなり、そういうことは直接顔をみて説明を受けないと納得できない、Ｋさんは説明できないしあんたはすぐいなくなるし、、とか言って電話を切られてしまった。

Ｋさん、連日の説明会で相次ぐ調査員の不満、辞退に相当頭にきていたようだ。結局我々指導員が調査員と同様の知識しかないのにクレーム処理に奔走しなければならない、県はややこしい説明するわりには大事な区長、町内会長宛文書の用意ができず仕事が始められない、シルバーや県担当者に連絡しようにも会議中や外出中で捕まらない、、、、調査員と同じ心情だわ。

シルバーの仕事、県の仕事の下請けはいつもこんな調子だ。いきなりドーンとくる。時間も人もいない。いわれるようにしていてもちっともらちがあかない。僕は自分の携帯、パソコン、車を使って動かないとこの仕事は進まないもんだと覚悟しているのでまだストレスがたまらないのだが、、。

朝、連合から２人のうち１人は説明会に、他の１人はワークプラザに待機して、、といわれＫ氏にも連絡してくれといわれ、Ｋ氏の携帯に連絡したが出ない。やむなくプラザ事務所に僕の連絡先の携帯番号を掲示してもらって説明会に、、。

Ｋ氏にやっとつながった。「今日は体調が悪いから、、」。先週、金庫の鍵を渡そうとしたら受け取らなかったことを思い出した。

連合のＯさんに「もし、彼が辞めても説明は僕１人でできるが抽出・集計作業が始まるとどれだけの仕事量になるかわからないので、、、」。「辞めますかねぇ？」

夕方、Ｏさんから「やはり辞めました」と連絡が来た。

団体職員と仕事をするコツの１．
気心の知れた職員をつくり、直接携帯で連絡できるようにしておく。
コツの２．
与えられたツールは使わない。というより使えない。自分のパソコン、車を使うこと。

県はインターネットにアクセスするなというが、それができないパソコンなど使い物にならない。フリーのアンチウイルスやプリンタのドライバーのダウンロードができなきゃぁ、、、。スピードが遅いからメモリ増設したいなんて言ったら目を剥くだろう」。所詮、団体職員のできることといえばこういうツールを使いこなせること。こなしちゃあいないだろうが、、。仕事の内容なんて大げさだけでチョロいもんだ。

Ｋさん県内のローカル情報に精通したいい方だったのに、、、、。

説明会で！

■労働状況調査の調査員に対する説明会があった。調査員はシルバーの会員。説明会の準備で、資料をバッグに詰めたり、身分証明書をケースに入るように切り詰めたり、というような作業の中で少しづつどういう調査をどういうようにすすめていくつもりなのかがわかってくる状態だ。僕たちでさえはじめて説明を受けたときはわからないぐらいだから、いきなり何の知識もなく説明されても混乱するばかりだろうことは予想できた。

県職員の長時間にわたる説明の時、ついに受講者が切れてしまった。県職員の一方的な話にはついていけない、そんな仕事なら辞退したい、とさえ言い出した。講師の女性職員は説明に配慮が足りなかったと弁解におおわらわだったが、そんなトラブルはあんたたち指導員がなんとかせい、というような人も出てきて我々２人も巻き込まれそうな雰囲気になった。我々だってよくわからないのだが、、、。

まあ、時間もない人手もないという状態でのスタートだからやむを得ないが。

また、明日から何がはじまるか、、。