まだ、行っていません。
花を愛でに。
昨日、今日と関東方面は天候がイマイチです。
明日からは晴れるという予報なので明日群馬へ行こうと思っています。
今日は家でのんびりと新しい携帯音楽プレーヤーに音楽データーを入れ込んで、新しいデジカメの取り扱い説明書を熟読して明日の写真撮影に備えようと思っています。
デジカメといえば昨日の朝日新聞に”へ~、そうなんだ!”と言う興味深い記事が載っていましたので紹介します。
「デジカメの画素素数が多いと写真は美しい?」
600万画素のデジタル一眼レフと1000万画素のレンズ一体型デジカメはどちらが細部までクリアーに美しい写真が撮れると思いますか?
私は今まで画素数が多い1000万画素のレンズ一体型の方だと思っていました。
ところが・・・。
答えは、600万画素のデジタル一眼レフの方だそうです。
いくら画素数が多くても、肝心の映像を記憶する撮像素子(CCD)の面積が小さいと1画素当たりが受ける光の量が少ないので、一つひとつの画素が滲んでぼけたようになるのだとか。
滲んだ点(画素)をいくら沢山集めても、鮮明な画像にはならないと言う訳です。
最近のデジカメのCMでは画素数が多い事を売りにしている風潮がありますよね。
カメラメーカーも基本的な所をユーザーにしっかりと判る様に説明して貰いたいものです。
さて、我が部署の超ワンマンで名高い所長の話です。
我が所長、昔気質でデジタル製品には弱いです。
2年ぐらい前までは、昔ながらのフィルム式のカメラを使っていましたが、時代の流れには逆らえず、デジカメを使い始めました。
と言っても、当然取り扱い説明書なるものは読みません。
部下が使い方を教えようとしても、そこはワンマン所長
自分が関心がある事以外はまったく聞いてません。
自分で撮って来た写真データーは部下の事務員にパソコンに保存させて、プリントアウトまでさせます。
こんな調子でデジカメを使ってました。
先日私が居る事務所に来て、所長がその場で何枚か撮った写真を私に印刷するように言いました。
所長のデジカメのメモリーカードを取り出してみてびっくり!
なんと4GB!のSDHCカードが入っています。
「所長、どうしてこんなに大きい容量のカードを使っているんですか?」と私が聞いた所・・・
「前のカードは写真を何枚も撮っていないのにすぐ容量が一杯になるから、もっと大きいものに交換させた。」との事。
撮影サイズの設定を見たら初期状態の最大サイズのままでした・・・。
しかも、自分で削除する方法を知りませんから撮ったデーターは貯まる一方です。
これじゃ、メモリーをいくら大きくしてもきりがないです。
だれも撮影サイズ設定の変更の仕方を教えていなかったんですね。
あるいは、教えたけど所長が聞き耳をもっていなかったとか・・・。
結局、SDHCカードは私のパソコンからは読み込む事が出来ない為、その場に居た事務員がDPEショップにプリントアウトに走る事になりました・・・。
知らないとは恐ろしい事です。