Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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あ〜やっぱりシャーシも分解です

2020-05-21 20:01:10 | ミニカー修理
本日の山陰は曇りで時々雨がパラパラしましたね。
決して道路が濡れる程では無く外で仕事をしていても全く問題が無い位です。

今日は新製品のご案内から・・・
新入荷商品のご案内ブログの方にエアバルブを公開致しました。
詳細はこちらです。
https://sinnyuuka.exblog.jp/30068865/

出勤途中では少し雲が多いながらもこんなに天気が良かったんですよ。
山の木々には新芽が出て新しい葉っぱが延びて・・・明るい緑色になっています。
結婚した当時に聞いたのですけどね、家内の実家の辺りではこの山の状態を「山が笑う」って言うらしいですが、街中生まれの私は初耳だったのですけどね。

そして出勤してみますと玄関に植えたバラがほぼ満開状態になっています。
元々は玄関の風対策でここに植えたんですけどね〜
良く見ますとアルファベットの「M」みたいになっていますね。
先日お越しになったお客様は玄関で記念写真を撮ってお帰りになられたのですが「M」では無く「♡」に見えたらしく喜んで頂きました。
まあ下はつながっていないのですけどね(笑)


そして今日もラッキョウを処理しています。
と言うのもラッキョウの注文が来ましたのでついでに多めに収穫しておきました
ちなみに・・・昨年のラッキョウの植え付けはこんな感じでした。
https://blog.goo.ne.jp/studio_rosso/e/10e33d27972a11b2737ce7d1562dc41a
当日のブログを読みますとまだ暑かったんですね〜(笑)
あれから何度か家内が草取りをしてくれて今日の収穫が有ります。
除草剤を使えばもっと楽に作れるのでしょうけど・・・僕自体がアレルギーが有るのでなるべく除草剤や農薬は使いたく無いのですよね。
まあそれが原因かどうかは不明ですけどね、怪しげな物には近寄らない方が良いかな〜と(笑)
ラッキョウの下処理も全部手仕事ですね〜。


さて午後からは本業を始めます
この250SWBですが・・・元は完成品なのですよね
と言う事は一度組み上がっていたという事ですよね〜。
でも・・・シャーシを仮組台の上に置いてみますとどうもマフラーが地面を擦りそうな位低いのですよね〜
確かに低い方が格好は良いのですが・・・時代から考えてそんなにベタベタな車高であるはずがないのです。
下の写真はちょっとピンボケでもう仕分けないです、大体の話しですけどマフラーは考えずシャーシだけ見てもタイヤのハイト(横から見た時のタイヤの厚み)分位しかクリアランスが無いのは変ですよね。
その下にまだマフラーが有るのですからね・・・ちょっとこのままでは不自然過ぎますから直しましょう。

マフラーを外しまして削りかけてみましたが・・・
このマフラーはシャーシに取付けたまま塗装をされたみたいでマフラーの陰の部分にはフラットブラックが塗られていませんね〜
まあそれはご愛嬌という事にしても・・・
シャーシのコクピット部分ですが四角く出っ張っていますが・・・実車ではこれは考えられませんよね。

フライスを使ってマフラー部分だけこの出っ張りを削っています。
これでマフラーが少し上に上がってくれれば良いかな!?

でも実車でマフラーの部分だけ凹んでいるのは意味が無い・・・と言う事で
全部削ってしまう事にしました
フライスが有れば綺麗に削られますし・・・塗装もマフラーの下には塗ってなかったのでどうせ塗り直さないとね〜ダメでしょう。

ついでに車高を上げる為にフロントのタイヤを支えるシャフトが通る部分も削っておきます
これはシャーシの上側になります・・・つまり先ほど削っていた部分の反対側ですね。
内装の皮が貼られているのが見えますね。

リアも車高を上げる為にシャフトの通り道を削っておきましょう。
シャフトは1.0mmなので1.0mmのエンドミルを使って溝を掘っています。

シャーシの高さは木片を使って4mmにしています、実際にはこの下にマフラーが付きますのでもう1.2mm程車高が下がります。
4mm-1.2mm=2.8mmですから2.8mmX43=120.4mm実車換算で12cm程の最低地上高になりますね。
確か日本の車検では最低地上高は9cmだったと思うので大丈夫でしょう(笑)
これだけ一生懸命削ってもこの車高ですからね・・・このモデルは最低地上高を何ミリにして有ったのでしょうかね??

シャーシを塗り直しますシャーシの裏側を削ったので塗装のやり直しは仕方が無いですよね。
ウレタンサフを下塗りにしておくのはいつものやり方ですね。
他の部分にサフがは入っていないという理由でインスタントにラッカーサフで済ます様な事は出来ません。

元々の塗装の様にザラッとした結晶塗装の様な仕上げにしておきました。
サフを濃いめに塗ってザラッとした仕上げにしてその上にラッカーのフラットブラックに塗っています。

表面がザラッとした仕上がりになっているのがわかりますかね!?
フロントのシャフトの部分はここに溝が有って下からシャフトを通す構造になっているのがオリジナルなんですね。
それをパテで埋めているのでシャフトが通る溝の部分が僅かに凹んでいます。
元々はかなり上側にシャフトを通す構造に変更していたんですね〜
シャフトがこれだけ高いとマフラーが地面に当たってしまう位車高が下がってしまいますよね〜

こちらが外したマフラーです
この面はシャーシ側ですから塗装が付いていませんね〜
この部品もやはりウレタンサフを塗ってから塗装をし直しましょう。


車高は何とか収まりそうですね〜
低過ぎても高過ぎても不自然なんですよね〜
少し低いかな〜!?って感じが格好が良いと思うのですよね。

今日は車高が決まったので満足いく仕事ですね。
続きは明日ですね。
明日完成出来たら嬉しいですよね。
あ〜でもウインドウがあるから無理かな。

サイドウインドウの取付け

2020-05-20 20:50:38 | ミニカー修理
本日の山陰は曇り時々雨の天気でした、確か降水確率はそんなに高く無かった様な気がしますが・・・
雨の量もそんなに多く無く通り雨で何度も降って来ましたね。
その度にガレージの中へ避難するんですけどね、またすぐに雨が上がるので出たり入ったりを繰り返しておりました(笑)
そんな通り雨の中ですが外に出ていたのには訳が有りましてね〜
このお休み中にタマネギ干場の床の型枠をどうしても完成しておきたかったのですよね〜
早く完成させないとタマネギが大分倒れてきましたのでね〜収穫の日は近いかな・・・と感じております。
床の部分にミキサー車を呼んで生コンを流すのですが型枠には結構強い圧力がかかりますのでブロックを強靭な強さにしておかないとずれて来てしまいます。
昨日はインスタントモルタルを下に敷いてブロックを固定しておりますがこれは高さとか並びを固定する程度の強さしか有りません。
今日はブロックの継ぎ目にモルタルを詰めてブロック同士を連結します
またブロックの穴にもモルタルを詰めておきまして倒れようとする力にも耐えられる様にしておきたいのです。
しかも完全に硬化するのにも数日かかりますので来週生コンを流す為には今週型枠を完成しておきたかったのです。
下の写真は度重なる雨の中ですがモルタルを詰めたブロックですね。

・・・でしかもラッキョウの注文が入りましてね。
収穫してからすぐにお届けしたいので今日の収穫分は本日納品ですね
葉っぱと根っこを切って計量して渡す事も有れば葉っぱだけ取り去って後の処理はお願いする場合も有ります。
金額は1kgで800円ですがすぐ漬ける様に「洗いラッキョウ」にしたものは誤差を含めて1.1kg入り、根付きで畑の土がついたままですと1.3〜1.4kgで同じ値段です。
掃除の手間がかからない分多く入っていますが根や軸の部分を切って捨てますと150g位は少なくなるかもしれないですね〜。
残った物は今年から「瓶入りの自家製ラッキョウ漬け」としてCafeの方で売ってみようかと思っています。
売れるのか?全然わかりませんが無農薬で無除草剤ですから安心で有る事は間違い有りません。
下の写真は「洗いラッキョウ」をを作る為に根と軸をカットして下ごしらえ中ですね。

本業も少し進めましょう
色々の問題があるのですがとりあえず進められるサイドウインドウを作りましょう
このモデルの場合ボディの塗り替えと言う事でお引き受けしましたが・・・
ウインドウの部品は外してからずいぶん時間が経過していますので汚れや傷もあります
なので一層のこと作り直した方が良いのかも・・・と思って作っています

ドアのガラスですが取り付けてみました
が・・・透明度が高過ぎて見えませんね。
この写真何!?
って思われるかもしれませんがドアガラスは取り付けているんですけどね(笑)

ドアの内装もつけてみました
と言っても完成品に付いていた本革の内装を取り付けてみただけなんですけどね
まあ質感の好き嫌いはあるでしょうけどね。
雰囲気は悪くないのですよね。

今度は右側のドアガラスを作って取り付けてみました
今度は照明が反射していますからドアガラスがあるのが分かりますよね

こちらも内装を取り付けてみましたよ
この辺りにはなんの問題もないのでこのまま進めましょう

・・・ところがボディとシャーシを合わせてみますと
ボディの下側にこんなシャーシの厚みが見えてしまいます
これは変ですよね〜
私のところに来た時にはすでにバラバラの状態だったので合わせはよくわからないのですよね〜

どうもエンジンに付いているデスビがダッシュボードの前側の部品に干渉していますね。
と言う事でリューターで削ってみました
取り敢えずは当たらなくなったのでまあ良いのですが
それでもボディとシャーシの取り付けは良くないですよね
僕のところに来た時にはもうバラバラだったので収まりがどうも理解しにくいのですよね〜


と・・・ボヤいていても収集がつかないですからね
明日はフィッティングをもう一度見直してみましょう。

ヘッドライトの製作

2020-05-19 21:24:02 | ミニカー修理
本日の山陰は朝のうちは雨が降りまして出勤の時には「う〜んどうしたものか!」と思っていましたが、アトリエに着きますとすでに道路は乾いていまして本当に雨が降ったの!?って感じでした。
昨日書きましたとおり本日はマツダフレアの車検の日でしてね〜
午前中の第二ラウンド目を予約していましたので午前10時15分以降に受付開始なのです。
ガレージを10時頃に出発しましてね到着したのは10時半くらいだったでしょうか・・・
予定通り車検を通過できましたよ
今回はボールジョイントのブーツを交換したりブレーキパッドを交換したりと・・・手間がかなりかかりましたが2年間は保ってくれないと途中での修理は結構大変なんですよね〜
まあ危険な事がない様に事前に修理をしておくというのが前提なんでしょう・・・私はそのつもりなんですよね。

アトリエに帰ったら次は玉ねぎ干し場の製作!?ですね
今日はまず水道工事からですね
ホームセンターで買ってきた水道用の塩ビパイプは最近流行のバーコードのシールが貼ってあるのですが・・・
ここは貼ってはいけない所ですね〜
理由ですか?
パイプの端の部分は継ぎ手を繋ぐ部分ですよね
つまり接着部分なのでシールとかを貼るとこれを掃除しないと継ぎ手が接着できないのです
このまま接着しますと水漏れの恐れがあるんですよね。
もう数センチずらしてくれれば問題はないのですけどね。
おそらく貼った人は水道工事の経験が無いんでしょうね。

・・・とぼやきながら作業をすすめます
水道栓の立ち上がりの部材を立てます
そこから水道メーターの後ろの部分まで配管を伸ばします

ガレージの脇を少しだけ掘ってパイプを埋めてゆく為にひたすら掘っています。
ガレージの基礎の脇の部分はがれーじを立てる時に掘っていますので比較的柔らかいですね。

そして配管をつなげて・・・
引き回す距離が25mくらいありますからメーター部分の配管と同じサイズ(13mm)では水圧の低下が避けられないので引き回す部分は今回20mmを使いました。
水圧が下がらないので少しは良いかな〜。

ガレージの水道メーターはガレージの表側に有ります
その周囲を掘って水道管の場所を調べなければなりませんね。

周囲を掘ってみますと
・・・覚えのない配管が出てきました
ガレージの前側に1箇所しか散水栓がないのですが・・・
別れて反対側に伸びています!?
よく考えてみましたら、この土地は以前に電柱の交換をする業者さんに貸していましたのでその事務所に水を引いていたんですよね。
その時の配管が残っていたのでしょう。
ここから配管をつなげてやれば大丈夫だろうという事で作業をすすめました。

次は玉ねぎ干し場の床の生コン打ちの準備ですね
枠をブロックで作りますよ
生コンを流すのに枠がないとね〜きちんと形にならないのですよね。

ブロックを使って型枠を作りますが
インスタントモルタルを使って並べたブロックを固定しています。

まだブロックの接合部分はモルタルを詰めていないので明日は天気が良かったらつなぎ目の部分にモルタルを詰めて強度をアップしましょう。

さて・・・少しですが本業も進めましょう
黄ばんでしまったヘッドライトのレンズですが取り除いてしまったので
新しいレンズを作ります
この新しいレンズは塩ビのバキュームを使います
レンズカットはケガキ針で描きます
それを専用に作ったポンチでカットして作りました

レンズを作って当ててみますと大きさが微妙なんですよね
4.5mmでは大き過ぎますし、4.0mmでは小さ過ぎます
結局4.3mmのポンチを作ってレンズを抜いてみました。
これならなんとかなりそうですね。

ライトのレンズの下側ですがやはり酸化していましてね少し黒っぽく見えてしまいますのでシリコンポイントを少し小さくカットして磨いてみました
まあ流石に磨きますとピカっと光って綺麗ですよね

ヘッドライトがやっと直りました
修理という事で塗料を剥がして塗り直し部品をつけてすぐに完成・・・と言う訳にはいかないのですよね。

これでヘッドライトは完成ですね
まあ付けてみないとわからないかもしれないですけどね〜

と言う事でつけてみましたよ
顔つきが変わったかな!?


今日は定休日なので玉ねぎ干し場を優先的に進めましたが・・・
明日は雨の予報が出ていますのでどうかな〜!?
本当ならブロックの継ぎ目にモルタルを詰めたいのですけどね〜。


フロントグリルの制作

2020-05-18 19:56:43 | ミニカー修理
本日の山陰はドヨ〜ンとした曇り空ですね〜
湿度が高いせいか遠くは霞んで見えません。
夜からは雨が降る様な予報が出ていますがどうなんでしょうか?

本日もタマネギ干場の建設作業は少しですが進んでいますよ。
今日は水道の移設と床のコンクリートの型枠の準備ですね
水道工事は給水設備士の免許が有るので全く問題はないですよ、まあそれに経験者ですからねお手の物です(笑)
でも写真は無しです・・・カメラを忘れていました。

今日も本業を進めましょうね。
何をしているのかわからないでしょうね〜。
実はグリルの型取りをしています
マスキングテープの貼り方が問題ですね。
型取りをすると言っても穴の形状を型取りしているのでは無く穴の側面の形状を型取りしているのです。

実はこのSWBですがこのグリルのインテークの厚みの部分を磨いてグリルの一部としてあるのです。
実車はこのインテークの奥行きの厚み部分にもメッキされた化粧の板が付いていましてその一番奥の部分にメッシュが付けられているのです。
その奥行きの化粧の板をメタルボディの一部を磨く事で省略しちゃったんですね。
他の部分はこんなに力が入っているのにちょっと残念な構成になっていました。
さすがにそのまま塗り直して一丁上がり!とは言え無いのでこの部分を作り直します。
はみ出した部分をカットして型紙を作りました。

型紙代わりのマスキングテープを古ハガキに貼ってから切り抜きまして・・・
もう一度型紙を作っています
マスキングテープよりも自由が利かない古ハガキなので型紙作るには一番良いですよ。
塗装済のボディに当たっても傷が付かないしね〜。

古ハガキの型紙ですが・・・
穴の中にうまく収まりました。
これで何とかなりそうな気がしますね。

古ハガキの型紙を取り出して今度は金属板に型を写します・・・
素材は0.3mmの洋白板です
洋白板は0.3mmでも結構固いのですよね〜なかなか曲げ難いし切り難い・・・
曲げるのはもっと大変だったりします(笑)

曲げて整形します
整形して形状が決まったら長さを調整しましょう
整形が上手くいくのかどうも心配でついつい長めになってしまいます
マジックで目印を入れておきましてカットします。

それでもやっぱり長めですね〜
でも形状は決まってきましたね。

全体として輪っかになった物を平板から作りますとどこかでつながなければなりません
つなぐ場合は通常ハンダ付けと思われるかもしれませんが塗装して仕上げる物ならハンダ付けでも良いのですが磨いて仕上げる物は素材とハンダの色が違って来てみっともない事になってしまいます。
ですからこんな場合はロウ付けで繋ぎます。
素材の色に余り違いが無いですし接続の強度が比較にならない程高いのです。
後で外れてしまう心配も有りません。

継ぎ目も磨いて均します
ロウ付けの部分も洋白の部分も固さには余り違いが無いので削り易いですね
どんどん整形してゆきましょう

奥行きの寸法も削って調整致します
今回は奥にメッシュのエッチングをハンダ付けしますから少し奥行きを短めにしておきます
でも余り短いと大径のフォグランプが入らなくなってしまいますからちょっと注意ですね。

洋白板の断面の部分にもバフを掛けて磨きましょう
ここが綺麗ですと引き締まって見えるはずですね

やはり心配になって来たのでボディに仮合わせしてみました
やっぱりピタリと嵌りますね〜
まあこれなら何とか大丈夫そうですね。

奥のメッシュを取付けてみました
このメッシュですがエッチング製で中央の跳ね馬も一体のエッチングと言うちょっと困った設計ですね
出来ればメッシュと跳ね馬は別の部品にしておいて欲しかったですね。
仕方が無いのでそのまま利用します
但し取り付けはハンダ付けにしました
表に出ない様に注意をしないといけませんね。

メッシュの不要な部分をカットして整形してみました
本当ならこのメッシュも帯金を組み合わせて格子を作るのですが帯金で実車通りにしてしまうとフォグランプが飛び出してしまうので・・・
エッチングを使ってみる事にしておきました
バランス的にはそう悪く無いかな!?

グリルを取付けてみました
なかなか良いですね〜
これならG様も喜んで頂ける様な気がします・・・。

フォグランプも取付けてみます
顔つきが変化するのが面白いですね
一応このフォグランプもリムの部分が酸化して黒くなっていましたからバフ掛けして磨いておきました


明日からは定休日ですが明日は午前中は軽自動車の車検、午後からはタマネギ干場の工事の予定ですね〜
本業がどれだけ出来るのか不安ですね〜(笑)

今日も忙しくも楽しい一日でした

2020-05-17 20:02:15 | ミニカー修理
本日の山陰は午前中は曇りでしたが午後からは天気が良くなりまして・・・暑かったですね。
湿度が高いんでしょうね〜風が吹くと涼しい感じはするんですけどね。
隣りの畑のおじさんは寒いと言っておられましたが・・・

この数年ラッキョウを作っているのですが、今日は数人のラッキョウが欲しいと言う方がいらっしゃいまして朝からラッキョウを収穫しています。
残ったラッキョウを掃除しましてラッキョウ漬けを作ります。
取り敢えず残ったのは・・・たったのこれだけでした・・・まあ掘ればまだまだ有るのですけどね〜まだ全体の1/10も掘ってないと思います(笑)

雨上がりで畑の土が濡れていますのでここでまたレタスを植えておきます。
今日はサニーレタスとチマサンチですねチマサンチは焼き肉を包んで食べるアレですね〜。

こちらがサニーレタスです(下の写真)

そしてこちらがチマサンチ・・・
葉っぱが丸いので焼き肉を包み易いかな!?


お昼にはCafeの厨房係ですね〜
いや〜とっても忙しいのですよ(笑)
緊急事態宣言が解除されて始めての日曜日ですが・・・昨日はお客さんが少なめでしたが今日は少し増えました
天気が良かったせいも有るでしょうかね〜
島根/鳥取の方々はきちんと自粛していらっしゃったのでコロナ感染者も最近は出ていません、緩み過ぎはダメなんんでしょうけどきちんと自粛していた方々にはたまには少し緩めても良いじゃないでしょうかね。
それでもマスクや消毒はお店の対応としては必須なのですから。
お客様が一組お帰りになりますと家内が机と椅子とかを消毒してから次のお客様に座って頂きます。
密を避ける為に客席も少なくしておりまして・・・多少お待たせする事は有るかもしれませんがご理解を頂いている様で苦情は全く有りません。
出来るだけエアコンは使わず窓を開けて換気をしておりますと外のガーデンからバラの香りがしてきます。
良い季節になりましたね。

そして今日のメイン事業です
決して本業ではないのですけどね・・・
ガレージの裏側です
昨年岩手から買って来たブルーのロードスターのお尻が見えますね
まだ何も無いですね〜
これが今朝の状態です。

ここにカーポートを建てます
まずは支柱を立てています
この状態ではまた支柱は埋めていません。上を取付けて寸法が決まらないと支柱を埋める穴の位置が決まらないのです(笑)

屋根の骨組みが出来ました・・・
写真的には余り代り映えがしないかもしれませんが・・・
この時点では既に支柱は地面に掘った穴の中には入っています。
なので高さが少し低くなっています・・・シャッターの開口部の高さと比較して頂ければわかりますかね!?

屋根材はまだ取付けていません
この後床のコンクリートをしますのでそれが終わってから屋根を取付けましょう
そうしないと強風が吹いた時に危険だからですね。

カーポートはネット通販で買っています
価格は10万円を切る位ですね〜
普通なら業者に注文して建ててもらうのですが・・・
昔、島根県益田市に会社の都合で転勤した時にも社宅の隣りに自分で同じ様にガレージを作りました、その時の経験が生かされています(笑)
通常は床のコンクリートとカーポートの組立てで本体の部材以外に25万位かかるらしいですが・・・
全部自分でやりますから原価で作れます・・・

また新しい車を買うの?
・・・と思われるかもしれませんが、実は違います。
タマネギの干場と薪置き場ですね。
タマネギは風通しが良い所でないと腐ってしまうんですね。
昨年の秋に「タマネギをそんなに沢山植えるなら干場を作って下さい」と言われていおりましてね、タマネギがそろそろ倒れかけている(収穫が近いと言う事)ので慌ててタマネギ干場を作っているのです(笑)

さて少しは本業を進めないとね〜
せっかくブログにご訪問頂くのに申し訳ないですよね〜。

昨日作ったステアリングに塗装をしております
クリーム色をベースカラーとして塗りまして・・・
この後、茶色で木目を入れます
そしてクリアーオレンジとクリアーイエローを混ぜた物でをニスの様に塗って完成ですね

最初の完成品についていた物はこの様にバラバラです(最初からですね)
トロンのステアリングに似ている様な気がしますね
このタイプはグリップの外周の部分に金属面が出てしまうので気に入らないのですよね。
確かにここに金属面が出ているウッドステアリングも有りますけどそれは少数派なんですよね。
まあ塗れば良いという考え方も有りますけどグリップが太すぎる様にも感じるからやはり作り直しが良いです。

ダッシュボードに取付けておきました
少しは雰囲気が出たかな??
ホーンボタンは最初の作者の方に敬意を表してそのまま使っています。

天井を塗りました
分解前はグレーだったのと参考にしている車の写真もグレーだったのでここはグレーにしておきます
と言うのも250SWBはレーシングカーとしても使われていますがグランツーリスモ的な使い方もされるので天井は明るいカラーの方が映えるかもしれないと言う事です。
内装の皮が貼って有る部分は触らないという事になっていますので内装のカラーを生かすならやはりグレーが無難かな〜
レーシングカーなら全部ブラックでも一向に変じゃないのですけどね〜。

そしてホイールアーチの内部やエンジンルームなどはフラットブラックにしています
そして肝心なのがAピラーの内側ですね
ここはグレーだとドライバーが眩しい可能性が有りますしウインドウに写り込んでしまう場合も有りますからフラットブラックですね。
そう言えば先日まで作っていたアルファロメオのジュリエッタスプリントベローチェも同様の内装でしたね。

しゃしんではわかりにくいか写真ではわかり難いかもしれませんが
ボディの内側を塗りますと何となく引き締まって見えるのは目の錯覚でしょうか??

次はヘッドライトなんですよね〜
ヘッドライトはキットの挽き物に樹脂を盛った物をそのまま使ってあるんですね〜
ライトリムは酸化して黒くなっていますしレンズは黄ばんでいまして白内障の様になってしまっています
古い作品なのかもしれませんね。
リムはバフを掛けて磨きますと綺麗になりました

黄ばんだレンズは・・・
どうしましょうか??
このままいく事は無いですよね〜
熱したハンダコテを当てて樹脂を剥離しましょう

もう一度バフを掛けて掃除します


レンズは作り替えるしか無いですよね〜(笑)
明日はレンズの作り替えから始めましょうかね〜。