Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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最終組立てに入りましたVer.4

2015-06-22 23:57:48 | Ferrari308GT Rainbow
昨夜はいけませんでしたね~
やはりその日に更新が出来ないというのはちょっとまずいですね~
まあ疲れも有ったのですがキーボードを押さえられなかった・・・
今日は短いながらもきちんと更新したいですね。
反省!反省!!

先日ちょっと書いたかもしれませんが自宅の柱や梁をシロアリにやられてしまいましてその修理で浴室までシステムバスに入れ替えが必要になってしまいました。
本日は隣の町のLIXILのショールームまで現物を見に行きました、午前中は中庭のBBQの後片付けをしていましたから製作時間はいったい何時間なんだろう・・・?

さて製作ですよ
本日最初はテールレンズです
昨日塗ったのですが中央の部分をウインカーとしたのでその部分はアンバーに塗ってみましたがどうもホワイトの実車とは違う雰囲気になってしまいました。
実車は一面レッドの様な感じでそのウインカーの部分だけ何かした違う感じなんですね・・・。
なので取合えず全面をクリアーレッドで塗り直しました。

中央のウインカーの部分の質感を何とかしたいので裏側に黒いデーカルを貼ってみました
何となく黒く(濃く)見えたのでこんな方法を取ってみました

表から見てみますと
ちょっと黒過ぎますね~
きつすぎる表現はNGです!
過ぎたるは及ばざるがごとし・・・とも言いますね(笑)

そこで今度は赤いデカールを貼ってみました。但し赤いデカールの裏面は白なんですね。
まあこれは透け止めの為にそうなっているのですが・・・そのまま貼ったのでは質感に余り違いが出ないですよね~。
なので裏側になる様に貼ってみました。

これですと狙った感じのウインカーの部分が僅かに濃い感じに見えますね。
これなら良いわ~(笑)

続いてマフラーですね
昨日一応作ったのですが取り回しが違っていた事に気が付きました~
どうやら参考にしていた308GT4に308GTB用を付けていた様な気がします。
確かにこの308系のマフラーは種類が有りましてヨーロッパ仕様のほぼ無対策の物からUS仕様の様に排気ガス対策されていた物ではその形状は全く違います。
Rainbowがどのタイプを付けていたのかは判然としないのですが多分ヨーロッパ仕様ではなかったかな~と思います
ちなみに下の画像はアンサマフラーです・・・これがヨーロッパ仕様の標準と言われる方もいらっしゃいます
ちなみに純正はサイレンサーの部分がもう少し角張っているというお話も有ります・・・但しサイレンサーからテールパイプが4本独立してでているのは純正も同じらしいですよ。

これを参考に作ってみますと・・・メインのサイレンサーはこんな感じ・・・

サイレンサーからテールパイプの出口を4本取り出します
ちなみにテールエンドのカッターの付く部分は内径は1.0mm外形は1.4mmのパイプを取り付けております。

先程の真鍮パイプにエンドパイプを刺してみて様子を見ています・・・まずまずかな~。

フラットブラックに塗りました~

そしてエンドパイプを取り付けています・・・明日は車体に付けられるかな??

早く更新しないと明日になっちゃいます・・・(笑)

最終組立てに入りましたVer.3

2015-06-22 10:56:22 | Ferrari308GT Rainbow
一昨夜の雷には驚きましたね~
爆睡中の事なのですが・・・ウ~ン時間にしたら3時から4時頃でしょうか・・・
酷い雷と雨の音に目が覚めまして状況を理解するのに時間がかかりました(笑)
目は覚めたけどまあしょうが無い・・・と思い再び眠りにつくのですがまた雷鳴が轟きまして目が覚める・・・そんな事を繰り返しながら次に目が覚めた時にはもう何時もの起床時間になっていましてちょっとびっくり致しました。
もう雨の跡は乾いていましてそんな酷い雨が降ったとは想像だに出来なかったですね。
おまけに昨日はあちらこちらから電話やメールが来ました
何でかと言いますと・・・
また新聞に出ていました、今度は山陰中央新報社でして今度も結構大きく出ていましたね~。
まあ悪い事をしている訳では有りませんのでどんなに大きく出ても良いのですが・・・
早速東京のT様にこの新聞を送る為に新聞販売店に新しい物をお願いしましたが『今日新聞に出ていましたね~』と言われて5部も無料で下さいました。
今日中にTさんにお送り致しますので少々お待ち頂きます様お願い致します。

さて本日は夕方から CafeドーフィンとStudio_Rossoの納涼会でして働かなければなりません。
しか~し、その納涼会でビールを飲み過ぎたのか・・・それとも轟く雷鳴で何度も起されたせいかPCに向かって更新をしていると睡魔が襲ってきましてね~。
そのまま寝てしまいました。
だからこの更新は翌日に書いたものなのです・・・(笑)
Rainbowの製作は昼間に進めていたのですけどね~(笑)

そのRainbowの次の仕事はフロントのスモールレンズを作る事ですね。
どうやって作ろうかいろいろ考えました
例えばシルバーを塗っておいてクリアーオレンジを塗る事でも製作は可能ですがやっぱり臨場感には欠けてしまいます。
透明な樹脂の削って塗装仕上げとか・・・
この部分はシャープな仕上げが欲しいのでアクリルのクリアーオレンジの物をカットしてレングを作りました。
しかしアクリルは硬くて折れやすいので切っている途中で何度か飛ばしてしまいまして行方不明になってしまった物も有りますね。
完成後にまた出て来ると思うのですが・・・(笑)

アクリルの表面はバフをかけてピカピカにしておきます、小さい物なので時計ヤットコでつかんでおいてバフがけですね・・・余り強く固定しても割れてしまいますし強くバフをかけますと表面が溶けて歪な形状になってしまいますからゆっくりと回しながらバフをかけます。
裏側はそのままにしておきますとオレンジ色が映えず目立たないので接着面を含む裏側はラッカーシルバーで塗っておく事を忘れてはいけません。

実車写真を良く観察して取り付けをしますが取付けにも十分に気を使わないと前まわりから見た雰囲気がガラッと変わってくる事も有ります。
ウインカーの取付けは黒いグリルからほんの僅か・・・1/43にするとほんの僅かという表現が妥当か・・・くらい奥まった取り付け位置になりますので間違っても飛び出しているのはNGですね。
雰囲気が変わってしまう原因にもなります

そして自家製の跳ね馬マークを取付けますともう間違いなくRainbowですね(笑!)
この跳ね馬のエッチングですがサイズがいろいろ有りましてグリルの上下方向でピッタリ決まる物は意外になかなか無いのです
収まると思ったらちょっと小さかったり・・・足が下にはみ出したり・・・なかなか難しい。

もっと難しいのがこのテールレンズです左右とそれを結ぶ下側が一体に近い構造になっています。
なるべくここは一体のレンズにしたいので一応ミニカーからは複製をかけてありますが・・・ボディの形状を少し直していますので加工を必要としますね。

白いボディカラーを持った車体では赤一色に見えています、まあ中央の部分は少しオレンジがかっている様にも見えますが多分コレは発光した時にオレンジ色に見える様に細工がしてあるのでしょう。
この時は中央部分をオレンジに塗っていますが後で赤一色に塗り直しました・・・発光していない場合には赤一色でも間違いないでしょう

まだ作っていない部品に意外に大物が有りました!(笑)
一番フェラーリらしさを醸し出す部品なんですが・・・
そうですエキゾーストパイプですね~この車はヨーロッパ仕様の308GT4がベースのはずですから4本出しのアンサマフラーじゃなかったかな??
それを作ってみます。
普通なら出口のパイプだけを取付けるのでしょうけれど、それでは私流にならないのでほんのちょっとだけしか見えないサイレンサーから作ります。
使ったのは当方でキャストしたメタルの板です切って削ってそれらしい形状に手直しをします
古いタイプのサイレンサーを作る時の横のフランジ部分は真鍮線を切って丸めて作っています

ハンダ付けをして横のフランジを取付けまして更に整形・・・フランジが余り厚過ぎても変ですし・・・

次はあの特徴的な4本の吹き出し口ですがベースになるのは1.0mmの真鍮線でしてU字に曲げてあるのは片側2本出しにしたいからですね。
パイプの方はメッキの出口と同じ径になる様にする為のパイプですね。

U字型のパイプはこんな感じにするのです
左右でサイレンサーからの出口の位置が違うのは実車通りです。
本来はもう2本エンジン側から入って来るパイプが有りますがエンジンは搭載していないのでそれはさすがに省略ですね。

昨日の製作はここまでですね~
この後は中庭でのBBQと雷の為に寝不足で沈没してしまい更新が出来なかった・・・と言うオチに(笑)

今度の休日はでっかいぞ~!!

2015-06-20 22:30:46 | Rossoの休日
前回「ロッソの休日」が登場したのは2013年8月8日が最後でしたね。
あの時はプレゼント用にSAアペルタを1/18のミニカーから作った物でした。プレゼント品の為に締め切り時間が有る為に順番を飛ばして製作をするのですがそれでもお待ち頂いているお客様にご迷惑をかける訳にもいかないので休日をメインに使って製作をしたものでした。

今回は安来市文化協会の現代作家展の出品作品として何とか間に合えば良いですが・・・
ちょっと頑張ってみましょう

さてナニを作るか・・・ですが、この際作ってみたい物は多々有ります。
例えばディアゴスティーニの1/8ランボルギーニカウンタックも全て部品が揃っています。
MFHの1/12のフェラーリ250GTOも2つも積んでいますし・・・
1/43ではもっと沢山のキットを老後の為に積んでいますし・・・(笑)
その中でも作ってみたい物は多々有りますね~。
時間的に言えば1/43のプロポーションキットを2個くらいであれば多分十分に間に合うはずですが、現代作家展に出品される物の中で恐らく私の作品が一番小さくて素晴らしく見えないでしょう・・・
それよりもどこに有るのか良くわからないんじゃないかな~

ここは一発大作で挑戦した方が良いと思いまして・・・これを作ってみようと思います。
9月にはクーペ版も出るはずですから、そうなればスパイダーボディは多分作らないでしょう・・・だから先に作って見るというのも有りかな!?

様子を見る為にシャーシをどんどん組んでみています。
ほとんどバリ取りもせずに瞬間接着剤とビスで組んでいますが問題の有る部分はペダルの周りのメタル製のフレームの長さが少し足らないかな~
データが違っていたのか組み方が良く無かったのか・・・不明です

今回は250GTOのキットレビューにも書いた様にフレームを作り直ししようと思っています。
250GTOではフレームが樹脂製だったのでそう書いたのですが330P4では確かにメタル製のフレームなのですが・・・330P4ではアルミの板まで一体のメタル製なんですよ。
本来なら鋼管のスペースフレームにアルミ板を貼って作っているのですがメタルとアルミでは質感がまるで違います。
スペースフレーム自体は鋼管ですから何かしらの塗装がされているはずですしそこにアルミの質感が決まったら格好良いかな~と思った次第です。
まずはザックリと仮組をして問題点を洗い出してフレームを作り直すという手段を選びました。

このキットはフレームはメタルなのですがエンジンはボディと同じ多分エポキシ樹脂製なのですがここはしょうが無いですね~。
フレームの後部を組む為にはエンジンブロックとミッションくらいは一緒に仮組をしないと寸法が出ませんからミッションとエンジンブロックをビスで止めて仮組します。

エンジンを挟む様にしてフレームを仮組いたします。

ミッション部分で左右を結ぶメンバーはまだ良いのですがその上側の少し複雑な形状の左右を結ぶ部品は寸法形状とも間違っている様で上手く組み合わす事が出来ませんね~。

フレームが終わりますと次はボディです
フレームだけの仮組ではボディが上手く収まるかどうかわかりませんからこの際一緒に組み立ててみましょう。

本日はここまで組上げてみました・・・

最後に少しカウルを削ってみましたがまあ100%合わす事はせず・・・
なぜならこれ以上の仮組はしっかりとしたフレームの上に載せてからでないと出来ませんね~。
後問題が有るとすればドアの開閉ヒンジ部分かな・・・!?

さて時間的にも間に合えば良いけどね・・・

最終組立てに入りましたVer.2

2015-06-20 19:37:11 | Ferrari308GT Rainbow
本日は雨が降る予報だったのです・・・午後からは50%の確率だったのです
しかし雨は一滴も降らず・・・

雨が降るなら外での作業は出来ないし、Rainbowの製作が続いているのでこの辺りで目線を変える為に休日にしようと思っていました
先日も書いた様にこの9月から安来市文化協会では安来市の現代作家展を行なう事になっておりまして、皆さん作品を2点ずつ出品する事になりました。
ジャンルとしては工芸部門になりますので展示は11月になると思われます、しかし手元に何も作品が無いのです。
仕事で製作をしていますと完成すればすぐに納品されてしまうからなのです・・・。
本当なら気に入って手元に残したい物も有りますがご依頼者の事を考えれば一日でも早くご覧になりたいでしょうし・・・
また借りて来た物を展示してもしも破損など有ればなかなか元通りに・・・と言うのも難しいでしょう。
旧作は2~3点有りますがもう既に展示をしていますし・・・口の悪い友人は見た人は多分覚えていないよなどと言うのですが(笑)
元々真面目な正確だけに・・・(本当か??)やはり旧作を出すのは気がひけます。
おまけに少し前に文化協会奨励賞などを頂いた物ですからここは何とか努力だけでもしないといけませんね~。
と言う事で今日からカテゴリーの「ロッソの休日」が復活致します。

と言ってもRainbowはほったらかしに出来ないので・・・少しだけでも前進します。
まずはドアノブです。
これくらいの物なら筋彫りの方が奇麗に決まるかもしれませんが・・・
仮組の時に長方形の穴を彫っておきましてアルミ板でドアノブを作り嵌め込みました。
筋彫りでも同じ様に見えるかもしれませんがドアとは違った部品が付いているという事を表現したかったので別の部品を取付けております・・・。

この黒い線は何でしょうか?
この部品ですが実はドアガラスの下側に付いている水切りなんですね。
この部分はドアガラスに付いた水滴がなるべくドアの内部に入らない様にする部品でして昇降式のドアガラスの車には大体付いております。
カットしてそれを作るのです。

ドアガラスの下側・・・黒い部品が見えますか??

次は何って?
ホイールを良く見て下さい
リムとピアスボルトの有る部分のつなぎ目に斜めになった部分が有りましてその部分にエアバルブを取付けておきました。
小さくて見えないかもしれませんが・・・一応付いています。


今日の製作はここまでですが、今夜もう一度「ロッソの休日」を更新致します。
私がどんな休日を過ごしたのか・・・おたのしみに~!
ちょっと、なかなか無い経験をしております・・・!

「このタイミングか~!」とか「間に合うの?」とかいろいろご意見は有るかと思いますが、まあ取り敢えず走ってみます。

最終組立てに入りました

2015-06-19 17:46:52 | Ferrari308GT Rainbow
昨日の夜から雨がパラパラしておりましたが、雨が降ったと言う感じではなかったですね。
ところが早朝に目が覚めますとしばらく布団の中でうつらうつらしていたのですがどうも雨の音がします・・・
な~んだ今日は雨か・・・と思ってまた寝てしまいました。
起床時間になりまして耳を澄ますけど雨の音が聞こえない・・・
外を見ると曇り・・・
このまま回復するのか?それとも雨が降り続けるのか・・・
それによって本日の服装が違ってきます(笑)
PCを起動して天気を確認すると50%の降水確率ですね。
今日は外の作業は諦めて中用の服装で出勤しました・・・
中庭を見ますと雨をもらって芝生の青さが際立った感じですね~。

と言う事で今日は中仕事を進めましょう、Rainbowも完成が近くなってきましたね。
まず本日一枚目の画像です・・・
なに?昨日の最後の画像と変わらないって?
よく見ましょうボディの内側がブラックアウトされていますね、そうこれが今日最初の仕事でした

次はこの部品を作っています・・・
これは何かって?
この部品はリアウインドウのまわりの内装の部品ですね
リアウインドウを付けたいのですが困った事にその構造上接着部分を隠す為の物が何も無いのです・・・
しかもルーフがオープン状態の為にこの部分は結構よく見えるのです。
なので内装をアルミ板で作ってみました
この部分は実車も何かしら内装が付いているはずなので・・・

部品をフラットブラックで塗装しまして取付けます
ちょっと見え難いですが中央と左右に取付けられていますね・・・このウインドウの下までは内装の部品が上がってきますからここまでで良いのです。

続いてフロントウインドウを作ります
この時代になりますとフロントウインドウも既に接着式になっている様でしてウインドウのウェザーストリップは付いていない様ですね・・・
まあショーカーと言うのは流行の先端の作り方なのでしょうから一向に驚きません。
国産の旧車の中でも初めて接着式になったのはどの車でしょうか?
僕のイメージではトヨタセリカLBのフロントウインドウなどが確か接着式だった様な気がしますが・・・
話しが脱線してしまいましたね(笑)
ウインドウを作りましょう
ウインドウの切り出しはマスキングテープで型取りをしておきまして切りました
そして裏側の端から0.6~7mmの所をマスキングしてブラックで塗ります、普通の1/43完成品ならこの様なブラックの部分を印刷して作るのですが1台分しか必要では有りませんのでひたすらローテクで作りましょう。

フロントウインドウを接着します
マスキングテープを使って仮止めしましたが・・・もうちょっと奇麗に貼れないのか?って自分自身で呆れてしまいました。
まあ取り敢えずきちんと押さえられていますので・・・良い事にしましょう。

早めにタイヤホイールを取付けたいのですが・・・ちょっと問題が出ましたね~。
大きな物ではないのですが
ホイールの半月状の穴の部分から内側が見えてしまうのです。
ベースになったミニカーには何も無いのですが、ハンドメイドモデルを名乗るならここはブレーキディスクを作らなければなりませんね~。
洋白を旋盤で削って作りました・・・
固定はホイールの裏側に接着する予定です

ブレーキディスクだけでも・・・と思いながら作りましたがディスクを作ってみますとやっぱりキャリパーも必要でしょう。
と言う事になりますね。
ただベースの308GT4は2ピストンの対向型の少々しょぼいディスクブレーキキャリパーが付いているはずなのですがあいにくそんなチープなキャリパーは持ち合わせが有りませんでしたのでマクラーレンGT-R用の4ピストンの物を流用・・・ちょっとブレーキが効き過ぎるかもしれませんね・・・それよりも私の製作にブレーキがかからない様にしないといけませんね(爆)
まあ穴の中からほんのちょっとしか見えませんがそれでも何かが有る・・・くらいには見えますから手は抜けませんよ。

これでやっとブレーキをホイールディスクの裏側に接着しておきました。
コチラ側は裏側ですので何も無いです・・・。

タイヤ/ホイール・ブレーキの準備ができましたので早速ボディに組み込みました・・・4輪が接地しますと一層車らしくなりますね。
この車はデザインが現実離れをしていますからボディだけを見ますと車らしくないと言いますか・・・難しい格好をしていますね。
バランスを取るのも難しい様な気がします・・・私だけでしょうか??

サイドウインドウを作ります
サイドウインドウは途中まで下がっているという設定ですね。
一番下まで下げてあると言う設定なら何も作らなくても良いのですが・・・(笑)
一番上まで上げてあるとまとまっていて良い様な感じもしますが動きを感じられないのですね・・・それにサイドウインドウが半分くらい下がっていますと室内もよりよく見えますからね。

作ったばかりのサイドウインドウを取付けました・・・・
如何ですか?良い感じではないかと思いますが・・・。
ついでに先日作ったボディサイドのベルトーネのエンブレムも取付けておきました。

また細かな部品を作っています
多分この画像をご依頼者の方がご覧になられますと何を作っているのかピンときていると思いますが・・・そう途中でご質問を頂いたサイドウインドウの前側の部品ね・・・それです。では何故4枚なのか・・・
途中で無くしてしまうから転ばぬ先の杖で・・・そうじゃないですよ(笑)

実はこの部分は室内側にも同じ様な部品が有りましてサンドイッチしてあるんですね。
だから1台分で4枚必要なのです。


本日は時間が無くなってきましたのでここまでにしておきましょう・・・続きはまた明日ですね。