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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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寒くなりましたね~。

2014-11-12 17:12:46 | Benz Tropfenwagen
この頃の山陰は結構寒くなって来まして朝には薪ストーブをひと燃やすするのが日課になって来ました。
まあ一日中ずっと焚いてる訳では無いですが、それでも朝燃やしておくとお昼過ぎまでは暖かく過ごす事が出来ますから有り難い物です。
皆さんは薪ストーブの焚き方をご存知でしょうか?恐らく私と同じ年代の方は石炭ストーブの着火のイメージが有るかもしれませんね。
昔早朝に学校に行くと用務のおじさんが細く割った焚き付けに灯油をつけた物をストーブに入れて火をつけて歩いておられたのを思い出しますね。

私のお店の薪ストーブはちょっと違いまして灰を畑に使いますので灯油は使いません、本当は細切れにした木屑に直接火を付けるのが良いのですがそれはなかなか難しいのです。
なのでそこそこの割り木を2本並べておきましてその間に化学製品を含まない着火剤をひとかけら置きマッチで着火します。

その上に針葉樹の割り木を2~3本(針葉樹はヤニ分が多いので良く燃えます)竹の割った物を3~5本(竹も乾かしてあれば良く燃えます)その上に薪を1~2本乗せて扉を閉めて下の灰箱のふたを開けておきますと燃えるにつれて排気ドラフトが効いて来まして一気に燃え上がります。

燃えたらしたの灰箱の扉を閉めて両サイドに有る小さな空気口を使って少しずつ燃やしますと2~3時間は燃えます。
そしてオキが出来たら空気穴を閉じて排気を触媒付きにの方に回してやると更に長い間燃えます。
大体お昼頃まではこれで暖まります、真冬にはもっと焚かないと寒いですが今ならこんな感じですね。

今日は定休日なのですが昨日の畑仕事と制作の仕事を入れ替えましたのでいつもの様に仕事をしています。
さてトロップフェンワーゲンですがFサスペンションの取付け部分の穴を調整しています、昨日はメタルで塞ぎましたので今日はそれを整形しています。
そんなに難しい作業では有りませんのでいつもの様にリューターで少し削っておいて・・・

ペーパーで仕上げます。
この後フリクションダンパーの取付け穴を開ければ仮組は完了ですね。
後はアセトンで分解します。

そうそう、展示ベースと留めるナットを取付けておりませんでしたのでこの時点で取付けておきましょう。
こちらはR側です。

そして前側は・・・ナットを取付けるスペースが有りませんのでシャーシに直接ネジを切りましょう。

そしていよいよ分解しました。
タイヤはエナメルシンナーで・・・他はアセトンに浸けておきます。



ほろにが会仲間が飲み会に誘ってくれましたので今からお出かけです~。
残りの更新は無事に帰ったら(飲み過ぎたら出来ませんが・・・笑)F2008とアトランティックを更新致します。