Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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セブンのサスペンションは難しいわ~!

2013-11-08 21:24:23 | Lotus Seven S2
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今日、明日は天気が良いらしいですが気温は結構低めで少し寒かったので今シーズン初めてCafeの薪ストーブを点火しました。
やはりストーブの火を見ると癒されるのは何ででしょう?

温度が上がるにつれて掃除した時に塗った耐熱塗料が焼けて来まして少々匂いますがまあこれも使い初めの1~2日くらいですから季節感と言うことでしょう、今年も薪ストーブには活躍して頂かないといけませんね。


さてセブンの制作ですが、リアダンパーの取り付けをしないと本当の意味でサスペンションが決まりません。
リアタイヤを仮に付けてみてリアダンパーの長さを再チェックします。

この状態で奇麗にダンパーを入れる為には上側のダンパー取り付けの穴を少し広げておいて、タイヤを外した状態でダンパーを接着し接着剤が硬化前にタイヤホイールを仮組してやれば正確な高さに無理なくサスペンションを決められそうですね・・・。
インストはもはやあてにならない程部品が変更されていますので組み立て順も自分で検討しながらでないと組み立てられません。
昨日まで無塗装だったテンションロッドも塗裝をしてから取り付けました、前側はインセクトピンで固定してありますから本当に動きそうかも・・・。
そして全く見えないですけど・・・ドラムブレーキも付けておきます。
本来なら省略しても差し支えは無いのですが・・・気は心という奴ですね(笑)

ダンパーはこんな感じで長さを再チェックです。
この後塗装をしてスプリングと組み合わせてアッパーマウントを接着していよいよ車体に装着となります。

現在リアダンパーは塗装中ですので、フロントサスペンションを仮組しています。
塗装後にも仮組が必要な程セブンのサスペンションは難しいですね。
フロントのクラムシェルフェンダーとのクリアランスも考えなければなりませんし・・・難しく時間がかかります。
サイクルフェンダーですとタイヤホイールと同様にフェンダーも上下しますがクラムシェルフェンダーはボディに取り付けられていますのでタイヤ/ホイールが上下しても当たらない程のクリアランスが必要になります、そのクリアランスがまた表情を変えてゆきますので余計に難しくしていますね~。

いよいよサスペンションを接着しました、
コードが無ければ組み立て途中のロータスセブンと言っても通りそう・・・と言うのはかなり贔屓目ですかね~?