Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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巧くいく事も有るけど巧くいかない事も有ります・・・(笑)

2013-11-05 19:19:09 | Lotus Seven S2
English Version

今日は昨日とうってかわって良い天気でしたね。
こんな天気なら秋晴れと言うのでしょう・・・昨日の雨はこの所珍しく酷かったです、夜は寒かったですしね。
こんな良い天気の時には畑が呼んでいます、タマネギが植えてくれ~と言っていましてついつい外での作業に力が入ってしまいまして今日だけで900本のタマネギを植えました。
赤いタマネギが200本極早生が200本保存性の良い「モミジ」が500本ですね。
最初に数日前に植えたのが「モミジ」を400本と早生を200本だったから全部で1500か?
余りにも多過ぎて家内に叱られてしまいました(笑)
でもタマネギは来年の5~6月頃まで余り手間がかかりませんので良いかと・・・まあ全部がちゃんとタマネギになるのか私の場合はかなり怪しいので数が多い方が安心かもしれません。

さて農作業が終わったら制作にかかりましょう。
今日は旋盤で作る物の出来が今一歩なのはどうした事でしょう???
メーターリングを作れば最後のカットで余りにも薄くて小さいので歪んでしまったり飛んでしまいまして行方不明になってしまいました。
大きいのは回転計と速度計ですが小さいのは電流/電圧/燃料/油圧くらいでしょうか?小さいのは3個大きいのは2個で予定していますが、小さい物は全部飛んでいってしまいました・・・今日は疲れているのかもしれないのでメーターリングの制作は明日に持ち越しましょう、明日は休みなので気持ち的に楽に作業が出来ますからそんな時に作った方が良いかも!?
下の画像の緑の線が1cm角のマス目になりますから大きさや厚みがご理解頂けますね。

では他の作業を・・・
エンジンをシャーシに載せたいのでエンジンの組み立てを進めてみましょう。
エンジンを載せる前にしなければならないのがプラグキャップの制作ですね、デスビからのコードをプラグキャップにつながなければならないのでヘッド側にプラグキャップを取り付けておかなければなりません。
キャップを真鍮から旋盤で挽き出しましたが余りにもオーバーサイズですので使い物になりませんでした、やはりここはバランス的にアルミパイプだけの方が良さそうですね。
外径が0.8mm内径が0.4mmですのでちょっと大きいと思われますがプラグに付くカバーなのでプラグよりも大きめになっても不思議じゃないですね。

デスビを取り付けてみました。
デスビは先日作った真鍮製の物でして塗裝を済ませてあります。
キャップはレッドブラウンでその下のデスビ本体はアルミ製なのでシルバーですね。

エンジンをシャーシに搭載するとデスビが補強のバーの下側になってしまいます。この位置ですとエンジンをシャーシに搭載してからでは配線が出来ないのでこの時点でプラグコードをデスビ側に取り付けておきます。
プラグコードはCGの本の実車画像に黄色いプラグコードが使われていますので黄色にしてみました。

ようやくエンジンをシャーシに搭載する事が出来ました、固定はミッションの下側で極小ビスを使って固定しております。
これですと後でエンジンを下ろさなければならなくなった時に何とかなりますから・・・

エンジン前側のファンベルトとプーリーを取り付けました。
この部品はキットのエッチングです、やっとキットの部品を使う事が出来ましたね・・・初めてか?
ひょっとして唯一かもしれません・・・これでキットと言えるのか??

続いてラジエターを取り付けています。
ラジエターはこのタイミングでなくても良いのですが何となく・・・(笑)


黄色いプラグコードが1本余っているのはイグニッションコイルに配線される物です、後でコイルを付けてから配線をつなぎます。
赤いコードはバッテリーのプラス側につなげる物でしてセルモーターを回す時にかなり大きな電流が流れますのでバッテリーからセルモーター(正確にはセルモーターのマグネットスイッチです)に直接配線してある訳です。