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kotoba日記                     小久保圭介

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ビワの実

2009年05月28日 | 生活
労働場の近くに、
枇杷の木があります。
大きな葉を春に出して、
やっと実がなってきました。
枝を折って、
3つの実を見ていると、
名古屋の枇杷島という場所は、
以前、枇杷がたくさんあったんじゃないか、
とか、
琵琶法師というぐらいだから、
枇杷の歴史は古い、
とか、
くだらない話をオジとガイドさんと三人でしゃべっていました。
オジが夕方、勇気を出して、
枇杷の実を食べてみると、
うわ、っと、吐き出しました。
あ、渋いのかな、
と僕とガイドさんは思いましたけど、
実際は、オジは種まで食べてしまって、
吐き出したのです。
盲腸にならないだろうか、
とオジは目で発するので、
「大丈夫じゃあー」
と僕はとりあえず言いました。

小雨が降っていて、
「星が落ちていた」
とオジが言いました。
見ると、オジの手の中にあるのは、
星形のペンダントで、
鎖はありません。
オジはいろんなものを拾いますけれど、
たいてい僕が捨てるように言うと、
「そうだな」と言って、
捨てます。
でも、拾ってきたばかりの時は、
宝石を拾ったように、
僕らに見せてくれます。
先日は、「水晶を拾った」
と言い、
水晶のようなガラス製の丸いものをまん中に、
僕らは数分間、
小さな円を作っていました。


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Unknown (nipopo)
2009-06-19 22:00:24
産まれた時から
小学校三年まで
枇杷島で過ごしました。
此の地の歴史はわかりませんが
当時アスファルトなど無く
ちょっとした雨でも
そこらじゅう水たまりができ
水面映った景色は
色あせず未だ残っています。

そうべい川に柵も無く
何度か落ちて濡れ鼠と
昭和30年代の事です。
返信する
Unknown (小久保圭介)
2009-06-20 20:19:45
nipopoさんと歳はあまりかわらないので、
水たまりの景は安易に想像できます。
当時は、本当に凸凹道ばかりで、
雨が降ると、水が土色に濁って、
大抵はアメンボウが水たまりを、スイスイ。
そこに、陽光が射して、
僕らは通学帰り、わざと長靴で水たまりの中を、
歩んで。
水たまりは、思いも寄らず、深かったりすると、
たいへん、楽しく。
大きな大きな水たまりがあって、
そこは決まって深い。
水が乾燥して、泥状を経て、
すっかり乾くと、
硬い土道になり、
凸凹は車でさらに凸凹になり、
よく、みんな転んで、
膝小僧に血が、という景。
風が吹くと、よく土埃も舞って、
目に入って、痛かったです。
夏のシャツは、汗は勿論、
土色に汚れていました。
光化学スモッグが出ると、
外で遊べなかったり、

春はレンゲ畑に蛇、
今時は、大きなでんでん虫、小さいのも、
夏はやっぱり、落下傘花火があった矢田川の花火、
秋は、なんだったかな、
冬は、歌みたいに、垣根の曲がり角での焚き火の数々、
その頃の子供たちが、
あの水たまりをジグザグに歩いて、
ふと目線を感じて、立ち止まり、
今、nipopoさんや僕を、
見ています。「やあ」って言葉にしなくとも。
「ちっとも変わらないね、」
と子供たちは、
僕らに言います。
濡れ鼠、って。
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Unknown (nipopo)
2009-06-20 21:24:26
秋になると
子供ながらも、やはり
ちょっと寂しいなんともいえない
気持ちになっていたのかな?
終盤の虫の音
エンマコウロギや
天然?鈴虫は
友達でした。

でも、まぁ~
一年の中の唯一晴れ舞台
運動会が全て支配していたようです。

誰よりも速く走ることしか
自分の居場所が無かった子供でした。

でも高校に上がった時に
その場を失いまして・・・
(井の中の蛙)

  鼠から蛙かよ(笑)

  私事話で申し訳ない! でした。
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Unknown (小久保圭介)
2009-06-20 22:22:21
素敵なコメント、ありがとうございます。
nipopoさんは、なんだか、
僕の中の何かを、引き出してくれる方のようで、
感謝しています。
寂しい、って、
最高だし、大事だし、
一生モノですねー。きれいだしね。

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