kotoba日記                     小久保圭介

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丸虫

2015年12月17日 | 生活
何度目かのタイマーで
起きて
おかゆと梅干し
味噌汁

扉を叩く音
彼らが作業をする間
耳栓をして
わたしも作業をした
思いの他
効率的で
時は金なり

丸虫が子供の時から好きで
見つけると手にとって
丸くなるのが楽しくて
鉢植えの丸虫が
どのような環境なら
生きてゆけるか
いつも彼らは鉢の
どこに生息しているのか
ネットで調べると
以前は海中にいたために
水分が不足するとだめらしい
土もきれいにしてくれるらしい
緑がなくなった
鉢の土を
全部出してみたり
いろいろやったけれど
結局
彼らは
鉢の下にいて
腐食した根を食べ
湿気を好む

よって
また土を
鉢植えに戻し
ビニールを敷いて
鉢を集め
夏のように
水やりをする
越冬に関しては
書かれていない
枯葉のような
腐食物
腐葉土を好むので
意識する

以前
キャベツを
食べていたので
甘いのかな
と思って
土に混ぜてみたり

ベランダのアロエは
全員
階上へ移動
毎年の行事
春になったら
またベランダへ戻す

問題は丸虫たちが
ちゃんと生きていけるかだ

午後から
ソファで眠って
気がつけば
日没
あれよと起きて
夜の作業に
取り鰍ゥり

自転車に乗って
北東に向かった




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2 コメント

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Unknown (サイセイ)
2015-12-22 15:39:03
丸虫…学名だとダンゴムシすね。昨年鳥羽水族館で昇天した深海棲息のオオグソクムシはフナムシの仲間らしいですが、たぶんダンゴムシの先祖も海生物でしょうね。海でも陸でも地味な清窓ニに従事してます。何となく親近感、湧きますね…
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Unknown (小久保圭介)
2015-12-22 21:12:11
海の生きものの形ですね。だから湿気がないと生きられないそうです。植木鉢の下にいるのは日光からの乾燥をまぬがれる湿地であること、鉢上からもたらされる水分があること、しかも直接体に当たらない好条件、腐った根を食べるので、植木の下に伸びる根が餌。子供は透明に近い白、大きさも小さく、時に共食いもするらしいです。なんといっても、手の平にのせると、くるんと丸くなって、油断してすぐ動き出し、また振動させるとくるんと丸くなる、その連動が楽しくて、子供の時から、親しんでいます。
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