kotoba日記                     小久保圭介

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言葉は言う人によって印象がまったく違う

2020年12月04日 | 生活
  


朝はある人物のダジャレから始まった
それがもの凄くつまらないので
一生懸命に笑った
頑張っている


ナマステ先生から
シュークリームをいただく
ありがとうございます

江口のりこさんという
以前から注目している俳優さんが
今年は凄く人気が出た
柄本明率いる東京乾電池の人
ドラマ『#リモラブ』で
江口のりこさんが企業医の診療内科医をやっていて
ふっと言うセリフがあった
これは脚本通りだろうけれど
江口のりこさんが言うことによって
言葉が際立つ
素晴らしいセリフだった
凡庸だけれど
聞き逃せないセリフ
こんな感じだったと思う


「人はもともと心の中にぽっかり穴が空いているの。ぽっかり空いた穴が空いたままでも全然平気って人もいれば、何かで埋めないといられないって人もいる。例えば恋人だったり友達だったり、家族とか。人じゃなくて物でも。お酒とかギャンブルとかアイドルとか」

「何かで人はぽっかり空いた穴を埋めるんだ。好きな何かでね。そう、そこにあるのが好きなもの、好きってこと。ぽっかり空いた穴にいつまでも残って、ずっと残って出て行ってくれない、それが本当に好きってこと」

こういうセリフって、誰が言うかで全然ちがう。
いい俳優さんの演技は、素晴らしい。



 
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