kotoba日記                     小久保圭介

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腸と脳にはお湯をどうぞ

2020年11月26日 | 健康
  

まめ
かぼちゃ
いんげん

これ全部
体を温めるもの
いただきました
感謝

腸脳関係の面白い動画を見る

凄い
凄いなあ


腸があって神経細胞が発達して
それから脊髄ができて
その先に脳ができた
という内容

これは凄い
まず腸があって
脳ができた

実際
脳がない生物がたくさんいて
腸管だけの生物がたくさんいる

腸内環境の善し悪しで
体が変わる
というのは今や
医学でも当然の話らしい

腸内環境こそが要
いやというほど
言われている

さらに山中教授の動画では
すべての臓器

筋肉
血管はもちろん
すべての臓器が
ネットワークで結ばれていて
それぞれが補い合って
助け合っているという
凄い修行を満行した真言宗の阿闍梨
彼の脳はMRIで見ると
激しい修行で
もう血管がなくなっているそうだ
それでも元気に法話ができるのは
どこかの臓器なりが脳を補っているからだという
補完関係こそが人体のすごさ

人体のメカニズムほど
面白いものはない

それにしても何を食べるかで
腸内環境が変わるから
それによって
脳まで変わるというのは凄い

動画では脳は腸の子供として描かれている
これは面白かったなあ

腸内環境を良くする食べ物

じゃがいも
アボガド
なめこ
納豆
キウイ
ワカメ
らっきょう
ひじき

特に
納豆は特別扱いらしい

忘れがちなのが
海藻類
ひじき
ワカメ
もちろん
他の海藻でも大丈夫だと思う

アジアの人たちだけだそうだ
ワカメなどを食べられるのは
ヨーロッパでは海の害として
駆除されるらしい

それだけ腸内環境の仕組みは
DNAによって違う

あと
やっぱりキノコ
ここではなめこ
ヌルヌルが腸は大好き

以前調べたけど
キノコ類では
えのきが最強
安いのにね

海藻
ワカメ
ひじきは
腸内細菌の
常在細菌が
「どうぞどうぞ」
と場所を空けるそうだ
ヨーグルトはもちろん
善玉細菌の餌になるけど
通過するのみ

ところがワカメ
ひじきは常在細菌となる
つまり
善玉が増える
だから常在細菌は場所をゆずる

納豆菌のナットウキナーゼは
一週間腸内に働きかけるという
そして食べる前に冷蔵庫から出しておくと
温度があがり
菌がもの凄く増える

食物繊維ほど
腸が嫌がるものはない
消化しにくいから
だから
早く出したい
よって
便通がよくなる

あとお湯を飲む
タイミングは
食前と食間
食後はたくさん飲み過ぎると
食べ物の栄養も全部流してしまうから
なるべく食間や食前がベスト
もちろん食後でもオーケー

喫茶店に行くと水が出る
あれは日本だけだそう
真冬でも水が出る

腸を温めるなら
お湯
腸を温めるだけで
血流がよくなり
どえらい良い

朝起きた時
人間は一番体が冷えている
だから血行も悪く
よろしくない
だいたい1時間ぐらいしないと
血行がよくならないので
ばたばたしないこと
そしてお湯を飲む
内側から温めてゆく
もちろん外側からでも

内臓が冷えるというのは
腸が冷えるということ
簡単は
温めればいい
カイロをおなかに貼るとか
腹巻きをするとか

コーヒーはカフェインが体を冷やすので
できればお湯がいい

野菜はすべて食物繊維ばかり
果物も

ただ体を冷やすものと温めるものがある

温めるものは何か

芋類
大豆
にんじん
リンゴ
ゴボウ
などの根菜

ただし
大根は冷やす
南方でとれる果物は全部冷やす
北で採れるリンゴが冬はベスト

あまり寒い時はタンパク質を採る
魚肉ソーセージでも
おにぎりでもいい
すぐに体が温まる

甘いものは体を冷やす
その分
お湯を飲みましょう

すると
脳の具合も良くなるし
すべての臓器
血管

筋肉も全部
よくなる

即効性は
胃痛の時など
カイロを張るだけでちがう
結局
痛いというのは血流が悪いということ
湯船にちゃんと浸かることも凄く大事
お酒は一時的に血行をよくするけど
結局は冷やす

煙草は論外

とにかく
朝起きて
ぜったいにバタバタしないこと
ゆっくり
体温を上げ
ゆっくり
血流をよくしていくことが
突発的な病を避ける方法

睡眠不足や偏った食事もだめ
コンビニ弁当はだめです

朝具だくさんの味噌汁は最高
味噌は体をあたため
お湯でできている
具が豆腐やネギ
というのは理にかなっている
豆腐は冷や奴だと冷やすけど(大根と同じく水分が多いから)
温めるとタンパク質の力を発揮する
ネギに至っては
抜群の保温効果

冬に
バナナやみかんは
冷やす
ただし
ビタミンが体を守るので
食べ過ぎない
ことが大事

快食快便快眠

便はバナナ状で
水に浮くのが望ましい

冬はしらないうちに
内臓を冷やす
お湯
湯船
これ大事

結局
腸がよくなれば
全部よくなる
大事なのは
何を食べるか

たとえば
納豆やバナナはカリウムがたくさんあるので
塩分であるナトリウムと結合して
尿になって排出してくれる作用がある
ただし
食べ過ぎるとカリウム過多となってアウト
ほどほどにがベスト

老いは動脈硬化との戦い
結局血流の問題
そこで
凄いのが
玉ねぎの皮茶
これが
たまねぎ本体のケセルチンが何十倍も

たまねぎも体を温めるし
血流も良くする
増して
玉ねぎの皮茶はさらに凄い
だから朝
飲むと良い

キノコは野菜ではなく
菌類
キノコの効果は
成人三大病予防あり
もちろん
善玉細菌の餌になる

海藻は海の野菜
あのヌルヌルしたものを
胃腸が好む

便の権威
その名も辨野(べんの)義己先生は
ヌルヌルを食えと言う

以下

ヨーグルト
オクラ
ココア
ニンニク
山芋
めかぶ
納豆

いろんな人が
腸内細菌の研究をしていて
それが体の総合的な要因である
それが昨今わかってきたこと

肉より魚というのは
青魚
さば
いわし
サンマには
タンパク質であるにもかかわらず
血流をよくする

あと魚食えば
頭良くなるとかなんとか
あれは頭が良くなるわけじゃなく
頭が悪くなるのを防ぐだけ
頭が良くなるためには
本を読もう
新聞でも良いよ

肉はパワーが出るので
ちゃんと食べること
ただし
野菜も一緒にたくさん

発酵食品
納豆
味噌
しょうゆ
チーズ
キムチ
漬物
お酒
良いのは
甘酒
あれは飲む点滴といわれる
体が弱っていたり
風邪の時は
甘酒を

話を戻すと
腸と脳

腹を切る
腹を割って話す
腹が立つ
腹わたが煮えくり返る
腹に隠す
断腸の思い
腹から笑う

昔の人はわかっていたんですね
これ全部
脳の役目
けれど
実は
腹(腸)だったという
これは凄いわ

みなさん寒い年末年始
お湯を飲みましょう

え、これで〆かよ!



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