kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

続「包帯クラブ」

2009年11月07日 | 生活
疲れをとるには、
眠るのが一番だと、
テレビが言っていました。
たくさん寝て、
午前中に病院に行って、
八百屋に行き、
帰り道、
狭い歩道に、
さらに工事がしてあるので、
迂回路で、
公園の中を通って帰ると、
曲がった道。
緩やかなカーブと、
木々、
そして、
本道に出ることができました。
良い道というのは、
あるものだ、
通って初めて気が付いて、
僕はこういう初めて行く道が、
爽やかな道だと、
本当に有頂天になります。
これからも、
できるだけ、
通ったことがない道を選んで、
行こうと思います。

ゲオの返却日なので、
返す前に、
もう一度、「包帯クラブ」を見ました。
良いシーンは、DVDを巻き戻して、
何度も見ながらの、映画鑑賞です。
こんな映画のような、
良い小説を書きたい、
と思いました。
原作があるのだから、
こんな言い方は、
正しくないのだけれど、
「包帯クラブ」には、
他の好きな映画にはない、
何かがあって、
それが僕という楽器を、
鳴らしています。

ビデオに録画しておいた、
フォーククルセダースの、
コンサートを見ました。
11月3日という題で、
宮沢賢治の「アメニモマケズ」を、
加藤和彦が歌にしていました。
ハンバートから「包帯クラブ」へと繋がっていくように、
宮沢賢治と加藤和彦が、
こうして繋がっているのを知ると、
ますます、という感じです。
乱暴な言い方をすれば、
あらゆる件pは、
空に繋がっていて、
空を見てさえいれば、
一生、損な人生は送らずに済む、
と思います。
僕らは空からやってきて、
空に戻っていくのだから。

「悲しみは言葉にならない」、
「感謝」という、
曲は、良いなと思います。


 
  生木を引き裂く
  熱い痛みは 殺して
  つつしみ深く 涼やかに
  凛として
        (作詞きたやまおさむ「悲しみは言葉にならない」より)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベビーシュークリーム | トップ | 早退 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿