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kotoba日記                     小久保圭介

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文学

2008年12月17日 | 生活
グレイの空で、
時に、雨、
陽は、あった、雲の向こうに、ぼんやりと、
早朝、暗き、緑見えず、
あの、川、

さざんかの花が、ちらほら咲いて、きました、
雨は夜になって、わずかに降って、
一日中、寒かったのに、寒さをいつの間にか、
感じなくなった、

茨木のり子の詩を、新聞で読み、
発、と思い、猛烈な霊感が襲い、
夜の道を、自転車で飛ばして図書館に行った、
書庫から5冊、出してもらって、ああ、ああ、
と思い、
文学のコーナーを、ああ、ああ、
と思い、
霊感、に沿って、西村公朝、の、本を、
休み時間に読んだ、ああ、
とその時も思った、

寒い日中の終わりは、
湯船に身を浸した、あとのことで、
早出・残業の連鎖を断ち切る思いで、
図書館に走り入った、
詩が、書庫にたくさん、あるので、
書庫請求ギリギリの7時半まで、
検索して印刷して名前を書いて、閲覧、
ああ、ああ、と、
ずっと思っていた、
言葉が、茨木のり子の詩から、
豊饒になって今、
急いだ、言葉の宝庫へ、

詩、が、近しい、
およそ、この手で、
握れるほどに、
黄金、巨樹、かがやく銀、思索の淵、空間、薬玉、
茨木のり子の見知った詩の一部に、
刺激されて、
まるで人生が変わるような、
(それも、ゆっくり、)
衝撃と、衝動、
霊感に導かれ、
急いだ、
ああ、ああ、
と、思い、
言葉の、宝庫にいた。

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