kotoba日記                     小久保圭介

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     『金沢友達カレーライス』

2024年03月05日 | 生活詩

















  『金沢友達カレーライス』


人が生きていくということ
話して
見つめ
笑って
動いていく

人が生きていくということ
生まれた時から
動いていく

心か
脳が「生きたくない」と声に出すことでも
うんこが出てくるのだ
腸管の太さでうんこが出てくる

「もう生きたくない」
と思っているのに
体は生きようとしているのだ

涙が出る時
もう生きたくないと涙が分泌して
でも
腹が減ってしまうのだ
涙がポロポロしながら
食べてしまうのだ この矛盾

けれど
金沢の友達よ
僕の声が聞こえるか
あなたは本当にひどいことを
言うんだけど
腹も胸も正直 素直ばっかりで
だからこそ僕の大事な友達
ワイルドな魂の
金沢の友達だ

人が生きていくということ
お金を考えて
体の健康を考えて
友達を思い
時には祈る

人が生きていくということ
他の生物と一緒に
生きていくということ

春風が
大きな空から吹いてきて
春風を感じて
春風もわたしも動いて
違うところに行く

人は生きている
それは 呼吸
春風は頬の皮膚

時雨のように
ジェット気流となって
春風が吹いている
今感じる 春風は
大きな宇宙から吹いてきたんだよ

人が生きていくということ
新しい体験 ばっかりで
こんなことばっかりで
宇宙の中で
カレーライスを食べているのです

人間が動いているのを見てると
変な感じがする

当たり前なのに
どうして僕は見ているんだろう

鼻歌
大きな声
ささやく
爽やかとは
本当にいる

春風は
正しく生きる
怒って笑って
大きな声で歌って
嘘はしない騙さない

正しく生きる人って
本当にいるんですね

宇宙の中で
食べるいるカレーライス
宇宙現象カレーライス
あぁ美味しいなぁカレーライス



コメント
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