目を覚ますと
夜中だった
おそらく
明け方だったかもしれない
私は
声をかけた
「何をしているんですか」
「こうですよ」
と仕事の話を
その女性が答えた
初めての会話で
また 私は眠った
翌日も目が覚めた
そして眠った
何日してから
私は『心』という言葉に
気がついて驚いた
山守さんからの LINE で
「心配です仲間だから」
の嬉しい思いはわかった
けれど
心配の言葉がわからず
数日してから
わかった
「心配」
という言葉を分解して
心と配る
をやってみると
『心』
でした
たくさんの言葉があったとしても
一文字の『心』が
万の言葉より超えていた
それから何日かして
私は五月の一カ月分
思い出したいと
手帳に書いた
なぜ私は
死を
知らず
生きている
のか
そして
肝心に思ったこと なのだ
大事なことを思ったのです
二回目 生まれた
初めての体験を
二回目の人生を
始めたということです
木の幹は老いながらも
若い芽が生まれる
その色彩の
緑緑
また筋から日々ゆくこと
芽が新緑を
今から枝を
若い芽がたくさんと
高く高く
光と水を そして土をもらって
広く広く
大きくなります
生死の
意味は
もっと ずっと後に
考えればよろしい
申し上げれば
こうに
あります
こんにちは
小久保です
どうぞ
よろしくお願い
いたします