頭の中
思いも寄らず
湧き出す歌がある
田中知向(たなかちむ)さんの『大地』
人間は歌うことができる
歌うのは人間だけじゃないのかも
知れないけれど
草語
犬語
猫語
木語
水語
風語
石語
人語
土語
虫語
駱駝語
馬語
以上
これは決して
ロマンティシズムではない
本当のことです
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久しぶりに鉄アレイ先生に
お会いする
柴崎さんに
「かくかくしかじかでどうにもこうにもなので、これ全部、お願いします。成長というか進化というか、そんな感じなので」
「言い方は、どうにでも言えますもんね」
と鉄アレイ先生がニコニコして言う
ヤスイ親方が
「それはコクボさん、かくかくしかじか」
と突っ込んで
瞬殺で
「何」
と返す
あはは
講義は鉄アレイ先生から名古屋駅先生に交代して
粛々と進む
鶴舞まで足を伸ばし
用事を済ませ
帰宅
即
スーパーと八百屋に行き
甘夏を買って帰る
あと色々
扇風機
イボコロリ
ガーゼ
雨具
椅子
動物よけのホイッスル
部屋聡