横断歩道を渡り
南へ
階段をのぼり
芝を踏み
手すりの向こう
光輝く
ぼんやり
光を見ていた
雨粒が来た
芝を踏み
道を進み
階段を降り
横断歩道を渡る
音楽が鳴る
そこに寄る
西の眼下に
光
輝く
響く
音楽
優しき月が
気配を感じ
振り向いて
手を振る
その
瞬間
光線が
胸に宿る
春の香りが
漂う
秋なのに
気配を感じ
手を振る
記憶に刻む
気配への
配慮
美しい空は
曇天
だけれど
光が
あった
南へ
階段をのぼり
芝を踏み
手すりの向こう
光輝く
ぼんやり
光を見ていた
雨粒が来た
芝を踏み
道を進み
階段を降り
横断歩道を渡る
音楽が鳴る
そこに寄る
西の眼下に
光
輝く
響く
音楽
優しき月が
気配を感じ
振り向いて
手を振る
その
瞬間
光線が
胸に宿る
春の香りが
漂う
秋なのに
気配を感じ
手を振る
記憶に刻む
気配への
配慮
美しい空は
曇天
だけれど
光が
あった