kotoba日記                     小久保圭介

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魯山人

2015年03月11日 | 311
2時46分頃、
毎年一人でも、
労働中、
ナントカ、
黙とうしていたのに、
今日は忘れてしまい、
帰ってから、
部屋で、黙とうしました。


去年の労働場では、
職員、
100人以上はいただろう職人たちが、
朝礼広場に集まり、2時46分になると、全員で、
黙とうをしました。
いつも一人でやっていたから、
みんながいっせいに、
東北に体を向けて、
お祈りする姿を見て、
いつも馬鹿話ばかりしている人たちが、
神妙になり、
黙とうが終わってから、
手を合わせたことで、
晴れがましい顔になっている人もいて、
良い労働場だな、
とうれしく思いました。
まあ、公然と、
労働を中断して、
体を休めていられるのも、
よかったのかもしれません。
そうであっても、
です。

2011年3月11日から、
わたしの書く小説は、
以前とは変わりました。
どうしても、
小説の底流に音なく
流れているものがあるのです。

必ず、
希望を続け、もっと続けて、
誰もが幸せにならなければいけない、
幸せになる方法が見つからない時もあるだろうけれど、
誰もが、
幸せになる義務がある、
そうじゃないと、
生まれてきたことが、
もったいない。
そう思っています。

魯山人のいい言葉があります。



 なんでも楽しんで
 好きなことをやる





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空の下

2015年03月11日 | 生活
旧知の友は
話す
寒き空の下


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