kotoba日記                     小久保圭介

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海の歌 歌の海

2009年11月30日 | 生活
久しぶりに、
YouTubeから録音した、
ボガンボスを聴きながらの、
自転車通勤です。
どんとは、
「あー海が見えてきた」
と言って、
「トンネル抜けて」を歌います。
どんとの、「抜けている」感じは、
僕の耳から伝染して、
広々とした大海のような心持ちにさせてくれて、
歌の力というか、
あー、どんとだー、と思いました。
手帖には、
「どんと、鳴り出す」
と書きました。
「トンネル抜けて」が、
どうしてこんなに、
良いのだろう、といつも思います。
何でもない歌詞なのに、
すべてがあるような歌詞みたいな気がして、
「海には何もなくて、何でもある」
と書いた友人の小説の一節を思い出しました。
どんとの歌は、海です。


昨日は日曜日、
いつも月曜日の夜は、
労働で疲れていないので、
今日は、筑前煮を作りました。
あと、今日の予定を全部、消化できたので、
ちょっと、うれしかったです。
コメント
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