郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

寝れなくて

2019年04月25日 | 日記

 家人は一昨日も寝れなくて起きていたから昨日、お昼にベットで少し寝たが、まだその影響が残っているようで昨夜も寝れず、寝ていないと頭の天辺がボッーとして痛いと言う。痛いからまた寝れないのではないかと思う。これを悪循環と言う。一度無理をすれば身体に長期間堪〔こた〕える。だから、無理をせず、徐々に身体を慣れさせ、習慣化しないといけないし、また睡眠時間もキチッと取るべきで寝ないと頭がボンヤリして、覚えようとしても頭に入らず非効率だ。家人の経験では深夜2時を過ぎて起きていると寝れなくなってしまうから、24時か1時までには寝ないといけない。睡眠中に脳から分泌される成長ホルモンが傷ついた細胞を修復する作用があり、22時から2時に分泌されるのでこの間は寝る方が良いと言われていましたが、最近はそういう決まりはなく、睡眠前半に多いノンレム睡眠の間に集中して分泌され、別の時間帯に寝ても成長ホルモンは分泌されるようです。就寝時刻そのものよりも規則正しい睡眠習慣がよい効果を与えるらしい。でも、家人は早寝早起きを推奨して24時にまでには寝て5時には起きる方が良いと言う。家人は朝型で私は夜型なので朝起きるのは苦手です。

 今日の夕食は、


 ◆牛肉の時雨煮 ◆筍の木の芽和え ◆キャベツのコールスロー ◆とろろ茸 ◆すまし汁 ◆ご飯
   ~  ~

   追記: 睡眠の最も大きな役割は、起きている間に使った脳と体を休ませることのようです。肉体的な疲労は横になって休めばある程度は解消できるが、脳は眠っていない間には休息できない。人の身体は眠っている間に熱を逃がして脳を冷やす仕組み(熱放散と呼ぶ)になっており、昼間の活動時には高く保たれている脳の温度を睡眠中に冷やすことで疲れを回復させているようです。
 眠っている間に骨や筋肉の成長を促したり、ストレスを受けて傷ついた細胞を修復したりする成長ホルモンが脳から分泌される。その他にも細菌やウイルスに抵抗する「抗体」を作ったり、ストレスを解消したり、その日の出来事や学習したことを記憶として脳に刻み込むといった役割があるようです。だから睡眠を適正に取らないといけない。


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たった一歩

2019年04月24日 | 日記

 「求め続けなさい。そうすれば、与えられる。
Keep on asking, and you will receive what you ask for.
 探し続けなさい。そうすれば、見つかる。
Keep on seeking, and you will find.
 門をたたき続けなさい。そうすれば、開かれる。
Keep on knocking, and the door will be opened to you.
 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
For everyone who asks, receives. Everyone who seeks, finds. And to everyone who knocks, the door will be opened.」
 私はクリスチャンではないけれど、この言葉は好きで何かにぶち当たったときに奮い立つために口の中で唱えたものだ。当たって砕けろ!と思ってことに当たってもその後、砕けたことは一度もない。逆にくよくよ思って何もしないより、思わぬ結果が得られた。まさに、「不入虎穴,焉得虎子」で時に不可能と思えるようなことでもchallengeをしなければ、望ましいresultを得ることは出来ない。
 言い換えれば「何事もやるまでは不可能に思えるものである(It always seems impossible until it's done.)」。
     だから、「一歩踏み出すだけでよいのだ(a journey of a thousand miles begins with a single step)」。

 今日の夕食は、


 ◆鯵フライ ◆南瓜の炊きあわせ ◆さらし玉葱 ◆もずくの味噌汁 ◆ご飯
   ~  ~

  追記: 私のsiblingも「予の辞書に不可能はない(The word impossible is not in my dictionary.)」を心に抱いて勉強しましたが、頑張り過ぎて早く亡くなりました。人は弱いから誰しもこうやって自分を鼓舞してchallengeしているものです。


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余裕を持って

2019年04月23日 | 日記

 時間に余裕があればこれも、あれもしたいと思うが、いざ余裕が出来ると何もしていない。多分、お金に余裕が出来ても同じだと思うから欲を出さずに生きればよいと思う。要は余裕がなくてもやろうと思う気持ちがあるかないかであろうが、人は余裕と言う時間や、お金や、場所に逃げ場を求めているに過ぎない。そもそも余裕と言うのはどの程度から余裕と言うのかは人によって違うし、その時々でも変わるから、有ると言えば有るし、無いと言えば無いものである。言い換えれば「吾唯足るを知る」で受け容れる仕組みなり、度量を持つ方がよいのかも知れない。今、自分は焦っているなと思い、それを受け容れる。自分のことも変えられないのに他人のことをすぐに変えようとしても無理なことだから、言っても仕方ないと諦める。その思いも受け容れる。食べ物を口の中で噛んで胃腸で消化するように受け容れたものを心の中で噛んで身体全体で消化する。その時々で心で感じた嫌なこと、悲しいことは呑み込み、楽しいことは味わうが、いつまでも心に留め置く必要はない。感情を消化していって流していく。気持ちを軽くして次のことに当たれるようにすることが一番だ。言うのは簡単だが遣るのは難しい。でもそう言う考えもあるのだと思うだけでもよいのでは…。

 今日の夕食は、


 ◆豚肉の生姜焼き ◆えびのチジミ ◆ひじきの白和え ◆せりのお浸し ◆空豆の翡翠煮 ◆ご飯
   ~  ~

    追記: 後で、自分の思いや感情を自分自身で肯定する。平常心をそうやって作っていくのも一つのやり方としてあるのかなと思ったし、自分だけではなく、心に負担を感じている人に心を軽くする仕組みとして話してあげることも必要かと思った。


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小手毬〔コデマリ〕

2019年04月22日 | 日記

 コデマリの花が咲き出しました。田舎の実家にもありましたが、花が咲いたのを見ても何の感動もしなかったように思う。見慣れていると特別に意識をせず、いつもそこにコデマリの木があり、そして春になると小さな花の塊を作るのが当然だと思っている。コデマリがどんな苦労をして花を咲かせていようと関心がない。興味が別のところにあったのかも知れないがそれが何だったのかは今では思い出せない。

 今日の夕食は、


 ◆鯛の信州蒸し ◆太刀魚の塩焼き ◆鯛の子と筍の炊きあわせ ◆キャベツの酢の物 ◆水菜の煮浸し ◆ご飯
   ~  ~

    追記: 家人の興味は今はテニスです。他人のフォームを見て、ボレーはこうやって打てば良いのだと気付いたと言う。そこで、朝、昼、夕と自分なりに気付いたフォームを何回も繰り返し、身に付けようとしている。ボールが来たら何も考えずにそのフォームで打てるようにするためである。それを何日も繰り返す。それでも、ボールが来た時、覚えたフォームで打てない。身体で打てず、手打ちになってしまうらしい。だから、また朝昼夕とフォーム固めの練習を毎日続けている。出来ぬなら出来るまでやらなければ今までの努力が無になってしまう。何故やるのと訊くとやっぱり上手になってテニスを楽しみたいからだ(⇔へまをすると楽しめないもの)と家人は答えた。そうか、みな楽しむために練習に励むのだと分かった(スポーツでも学習でも同じかな)。


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君子蘭が

2019年04月21日 | 日記

 娘から貰った君子蘭が咲きました。もともとわが家にあった君子蘭を娘にあげたものを娘たちが上手に育て株分けしたものを頂いたものです。家に前からある君子蘭は咲いていません。娘のところの君子蘭も咲いていないそうです。何かの拍子に咲いてくれたようですから自慢にはなりません。2鉢頂いて一つは今が最高ですが、残りの一つは蕾が出てきたところですから少し遅れてて咲きそうです。場所的なものがあるのかと思い、場所を入れ替えてあげました。西フエンス工事を4月下旬からして頂くように依頼していますが、上旬と中旬頃に明後日からやりますかと業者から電話があり、当方は下旬がいいですと返事してから下旬近くになっても電話がない。それでも、いつ業者が来ても良いように準備だけはしておこうと塀の近くの玉石を袋に入れる作業を午前中行いました。初め家人だけがやっていましたが、私も手伝いました。二人でするとスイスイと片付きました。

 今日の夕食は、


 ◆鱸のポワレ、バルサミコソースで ◆サラダ ◆茸グラタン ◆キャベツのスープ ◆ご飯
   ~  ~

   4月22日 追記: 22日夕方に業者から電話があり、連休明けの7日から工事に取り掛かりますとの予定連絡で、実際に取り掛かりが決まれば、その2,3日前にまた電話しますとのことだった。本来依頼していた4月下旬の今は近くで工事があり、車が置けないので遅れても仕方がないと思っていたので丁度よかった。後は、工事期間中に雨が少ないことを祈るばかりだ。工事はブロックも今よりも5cmも厚いものを使い、中に入れる鉄筋も本数を増やし、フェンス支柱も防耐用にしてさらに通常よりも本数も増やす頑強設計だ。これから先も何十年も住めるようにしておきたいとの家人の配慮だ。


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