郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

自由に

2019年04月08日 | 日記

  夕方にわか雨が降り、その後に長い間、東風が強く吹き、お隣の壊れた屋根瓦が飛んでこないかを心配しました。また、わが家の枝垂れ桜の花はほとんど散り、葉桜となってしまいました。昨日に花見に行っておいてよかったと思います。昼間は暖かくてチューリップが大きく花を開きました。でも今は小さく花をしぼめているこでしょう。風は物に当たっても傷つくこともなく、物を押しのけて前に進むか、横に避けて前に進む。そしてサッと方向を変えて吹く場合もある。強く/弱く、また爽やかに/うっとうしく(重苦しく)、温かい/冷たい、乾いた/湿った、形がないし、透明で色もない、…の如く変幻自在で捉えどころない。まさに無で空であり自由である。その自由さに憧れる。だから自由を邪魔することは出来るだけしたくない。いつまでも同じ風は吹かない。向かい風も追い風に変わる。私は風に対抗するよりも、風任せであってもよいような気になってきた。家人はまだ風に負けないぜと風に向って進みたくなるタイプだけれど。

 今日の夕食は、


 ◆鰯の生姜焼き ◆ひじき入り白和え ◆蕗の青浸し ◆すまし汁 ◆三色ご飯
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