気まぐれ天気

　家人が書道教室に行き、私が図書館に依頼していた２冊目の本を借りに行っている間に、にわか雨が降ったようだ。家人が洗濯物を干したついでに毛布も干していたらしい。家人は雨が上がっていたときに帰ってきたが地面が濡れていたのでそれが分かったようだ。それで、ベランダに行き毛布を取り込もうとしたが毛布が少し濡れていたので出来るだけ水を振り払ってそのまま乾かすことにし１階に下りて違う用事をしていた。もう雨は降らないだろうなと窓越しに空を見上げると黒い雲で急いで２階のベランダに行くと既に雨が降っていた。また、毛布を濡らしてしまったと後悔しながら毛布を取り入れたそうだ。それから私が帰って来て数時間して晴れ間が見えたので家人は毛布を濡れたままにしておくのに責任を感じ、また干した。私も家人も出掛けずに直ぐ取り込むことが出来るように乾くのを待った。そういう時は雨は降らない。毛布や布団を干した時は外出はいけませんね。

　今日の夕食は、
















　◆豚肉のトマトソース　◆キャベツのコールスロー　◆ホタルイカのジェノベーゼ　◆ピックルス　◆レタススープ　◆ご飯
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愚だ愚だと

　熊本地震から早１年と言うけれど、ずっと前に起きたような気がしてならない。しかし、熊本城の手つかずの現状を見て、あぁ、そうだったんだと思い直す。人は嫌なことは過去へ過去へと送っていき、早く忘れてしまいたい気持ちになる。それは私が被害に遭っていないから出来ることなのかも知れない。もし、被害に遭っていれば過去へ送る時間すらなく、悲嘆に日々くれていることだろう。誰を恨むことも出来ないまま、愚痴をこぼすのが精一杯で自然とのつながりの中で暮らしていながら、自然に感謝してこなかった報いを受けたとしか言いようがないと考えるのか、感謝していても感謝が足りなかったと自分を責めるのか、そんなこと考えても仕方ないと早々諦めて今日明日の生きる糧を求めるのか、自分はこれらの内、どれを選択するのだろうかとふと思う。多分、その時、その時でいろいろな思いや考えが頭の中でぐるぐる回るのだろうなと想像する。思いや考えてると言うことは生きている証しであり、生きていて良かった。生かされたのだから生き抜こうと思えるようになれば最高の考えである。だが、現実は未だに愚だ愚だしているのだろうなぁ。

　今日の夕食は、
















　◆鯵のフライ　◆棒棒鶏　◆ほうれん草の胡麻和え　◆春雨スープ　◆ご飯
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大阪万博に

　２０２５年開催大阪万博に世間の人達は賛同し応援しているのだろうか。こういった大きなイベントを開催し、人を呼び込み、企業は売上げを上げていくために必要なのかも知れないが、そんなお祭り成長時代はもう終わった気がする。長期ビジョンが必要と言う人もいるが、もっと地に足のついた商品やサービス、仕組み（システム）を開発し、社会に貢献することが求められていると考える。万博と言う一時のお祭りはお祭りが終わった後が問題である。継続した成長は望めず、不況になる可能性の方が高いし、システムなりを適応させるには現実とのギャップが大きい。そもそも、大阪の埋め立て地の利用を図るための苦肉の策で動機が不純で成功するとも思えない。知事や市長は万博を企画や運営したことで名誉を得るかも知れないが税金や府職員がそのために使われるとしたら、社会が必要としている違う分野に使い、国際博覧会総会で承認されないで欲しいと願う。（ニラの花が咲き始めましたがもっとブルー系の色だったら神秘的…と思う）

　今日の夕食は、
















　◆鰤の西京焼き　◆ホタルイカの酢味噌掛け　◆納豆ととんぶり　◆長芋の梅肉和え　◆すまし汁　◆ご飯
　　　～　家人にとっては久しぶりの家庭料理でした　～

それぞれの春

　今日、１９時半に姫路から戻ってきました。１０日に上孫の高校入学式が午後から、下孫の中学入学式が午前にあり、娘が忙し過ぎるのでそのお手伝いです。結局、時間が間に合わないことが分かり、下孫の方は娘の夫が連れて行ってくれ、式が終了した後、会社に行かれました。下孫も身長が１５５ｃｍと伸び、学生服を着ると少し大人びて見えました。上孫は高校へは電車通学となり、慣れないせいか、疲れた、疲れたと言って帰ってきます。それぞれの新しい学校生活が始まりました。娘はもう少し居てほしかったようですが、９日のお花見に行った後、姫路に行ったので３泊４日留守にしたことになります。（娘からのお土産・塩味饅頭／播磨屋）
　～　今日の夕食はありません　～

小雨だが風強し

　昨夜から風が強く吹いて、木々の揺れる音が聞こえる。気温も１５℃を上がらず、花冷えの雨である。昨日、家の枝垂れを写真におさめているときにスミレが下に咲いていた。これは前回（３月１８日）、撮ったスミレとはまた違う。こちらはどこにでも在る日本的なスミレである。どちらにしてもパンジーと違って清楚であるところに日本人としての共感を覚える。桜の花も雪国の色白な人が少し頬を赤く染めたような色なのが好感を呼ぶ。慎ましくあれと言う感じと現在のファーストとは相容れない。もともと中国が力を付けだしたときに中華思想による「中華民族の偉大な復興」を掲げたのが、大国アメリカを刺激し、「アメリカ・ファースト」と自国優先を打ち出し、これに遅れじと物まね好きの日本でも「東京ファースト」などと言い出す始末。時代に乗り遅れないことも大切だが、もっと大切なことがあるように思う。それは自分を信じること。

　～　今日の夕食はありません　～