新学期始まる

　４月１日で新学期が始まりました。家人は習字教室へ行き、昼食を済ませた後、習字の練習をし、左右の手に持った２枚書いた書のどちらが上手く書けているかを聞いてきます。お正月の書初めで子どもが親に聞く光景と同じです。あれからもう３か月が過ぎたことを思い知らされました。　習字の書は『法隆寺五重塔』『風景似桃源』『雪中梅鶯鳴』です。そう言えば鶯が家人の鳴き真似に惑わされて茂みから出て来て電線に止まり、上からきょろきょろと自分の縄張りに入ってきた偽鶯を探しながら鳴いていました。小鳥の可愛いなかにも相手を赦さない強い敵対心を見た思いがしました。

　今日の夕食は、
















　◆まぐろの刺し身　◆鱸の塩麹焼き　◆肉じゃが　◆つくしの卵とじ　◆わけぎのぬた　◆ご飯
　　　～　家の近くで生えていた土筆〔つくし〕を取ってきて料理にしました。　～