家人は初級レベルの数独クイズなのに悩んでいる。私はとっくに解けたのにと思うと少し優越感のようなものを感じました。解いていたのは新聞に記載してある数独クイズですが、私と家人が解くものですから家人は別の用紙に問題を写してくれています。広告用紙の裏紙が白紙のものを利用してフリーハンドで碁盤のように縦横10本の線を書きます。その時々で線は波打ったようになりますが、気にしないようです。そして与えられた数字を碁盤の中に書いて新聞のクイズと同じクイズの問題にします。初級レベルの数独クイズでしたから試行錯誤して解けたようですが、時間が掛かりすぎたことに自分の能力の衰えに危機を感じ、何が課題かを見つけるためにもう一度やり直してみたようです。すると2回目は意外にすんなりと解けました。それで2回目と1回目の問題と比べると1つの数字を書き忘れていたことが分かりました。確認を怠る不注意なミスはあったものの、家人は能力の衰えが取り越し苦労だと分かって安堵したようです。私なら出来なければ、その1回目で終わりにします。そこが私と家人の違いです。自分への愛の捉え方が真逆（確信的か／懐疑的か）なのでしょうね。アガパンサス（agapanthus：ギリシア語の「agape（愛）」＋「anthos（花）」）が咲きました。
◆茄子の甘辛肉巻き ◆新レンコンの梅肉和え ◆セロリー葉の当座煮 ◆味噌汁 ◆ご飯
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