民進党が解党するなんて信じられず、ビックリした。民主党政権時代の不手際が尾を引いてこのところ、党の存続自体が風前の灯火であったことは確かであるが、社民党のように社会党時代の土井党首による北朝鮮拉致疑惑の否定発言など問題を抱え、衰退の一途を辿りながらも、解党しない党もある中での大事件である。社民党、民進党の差は現憲法を堅固に守るか、守らないかのスタンスの違いと、この二党にしても党勢回復は無理であり、綿々と生きながらえても出しゃばり根性の政治家として自身を許さない気持ちが弱いか、強いかではないかと思った。国家、国民のためと言いながら、保身のための比重が大きく、時の勢いの強い希望の党に流れていくのは議員として仕方ないことである。政治は時流が支配する。時流を起こさせるのは民衆としての国民でもない。それは時の神。ある些細〔ささい〕な決断が大きなうねりになることもある。群衆としての国民の選挙による決断(審判)が新しい時流を起こすかも知れない。どちらにしても10月22日に選挙に行く予定。
今日の夕食は、
◆ビーフシチュー ◆烏賊のジェノベーゼ ◆わかめサラダ ◆紫玉葱のマリネ ◆ご飯
~ ビーフシチュー は じ ~っくり煮込んだ牛すじ肉がやわらかい ~
追記: 昨夜からの雨が昼過ぎまで降っていたので写真のマドレーヌをお昼に作ってみました。甘くて一つでも満足です。
10月5日追記 : 民進党衆議議員選挙候補者だけが希望の党へ合流する。参議院議員もおり解党ではないようです。代表の前原氏は民進党代表のままで無所属で選挙に臨むらしい。希望の党から踏絵を突き付けられて踏まなかった人や元々合流の意思のなかった人、合流を拒否された人たちは無所属や代表代行・枝野氏が立ち上げた立憲民主党で立候補する予定だと言う。やっぱり、政界は闇です。もう数日前から、選挙?カーが名前だけを連呼している。