もう夏至だと言う。朝の目覚めも外が早く明るくなるので起きてしまう。気候もほどよい温度だから着替えて門のポストに新聞を取りに出て朝の空気をいっぱい吸い込んで見慣れた景色を見回す。何の変化もない。変化があるとすればここに花が咲いたかと思う程度で穏やかな心になって内に入る。雨戸を開け、部屋にも今日の空気を取り入れてあげる。私と家の今日が始まるのです。今日はずっと曇り空でした。ぼんやりとした明るさが暑さを和らげてくれていた。こうやって何もなく過ごせることが幸せなのに心の隅で物足りなさを感じています。罰当たりだと思えどもそれが人間の欲深さなのでしょう。まだまだ、悟り切れず煩悩に心乱される一日が続きます。
日曜日に行った神社のアジサイです。
◆カラスカレイの幽庵焼きとなすの味噌田楽 ◆鶏胸肉のネギソースだれ ◆じゃが芋のそぼろ煮 ◆味噌汁 ◆ご飯
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