郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

雨の総会

2023年04月07日 | 日記

 令和5年度のある会(公益社団法人)の市総会がありました。市単位の会に入り、また府単位の会にも入ります。府単位の会に入れば全国組織の会に自動的に入会となります。市の会では今年度から私が一番年長になってしまいました。そうは言っても平塚から戻って来てからの入会ですから会での経験年数で言えば真ん中くらいでしょうか。会が請け負っている私立小学校のクラブ活動での教室は今年度からは教えることを辞めることにしました。ここ数年度はコロナ禍で教室も開かれなくなり、やっと今年度から再開となりましたが、これを機会に新しい人に代わってもらうほうが良いと考えたからです。60数歳も離れたおばあちゃんに教わるより、もっと活動的な人が講師になる方が生徒の面倒がよくみられると思ったからです。進退は自分をわきまえなければなりませんし、きっぱりと決断しました。

 今日の夕食は、


 ◆天ぷら(海老・筍・レンコン・新玉ねぎ・パセリ) ◆炊き合わせ(筍・生揚げ) ◆ほうれん草のごまあえ ◆茄子と大根の漬物 ◆味噌汁 ◆ご飯 
   ~ 筍は白子でほんと美味しかったです ~

  追記: 参考 ~ 進退は
    旧幕臣の勝海舟が明治政府の要職に就いていたことを福沢諭吉が批判した。それに反駁〔はんばく〕した手紙:「行蔵〔こうぞう〕は我に存す。毀誉〔きよ〕は他人の主張。我に与〔あず〕からず我に関せずと存候」→「出処進退は自分が決めること。悪口や賞賛は他人の主張で私はそれに関与しておらず、したがってその内情など知るよしもないので私には関係のないことです」
なお、「反駁」は相手の意見や主張、批判に論理立てて反論すること、「反論」は相手の意見に対してこちらの意見を言うこと。
行蔵=出所進退のこと。毀誉=そしることとほめること。


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