郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

風呂場の掃除で

2020年05月08日 | 日記

 朝、家人は風呂場の掃除を3時間ほどしていました。
そんなに綺麗にしなくても良いのにと言うと次に掃除をするときに楽だからとの返事です。
文明と文化の違いを昨日、家人から聞いたところです。
 今、ある実を食べずに保存し、春の季節に種として植えることで農耕文化が始まった。文化というのはこのように先のことを考えたり、生活手順を変えることによって生活を豊かにすることです。農業でその土地に定着することでこころの余裕が出て豊かになります。猿など多くの動物は今ある実を食べて先のことを考えません。要は文化度が低いと言えます。地域には低いか、高いかは別としてそれぞれ文化はあります。ことばを持ち、それを文字にし、書き物を残していくことにより、前よりもより良くし、こころや生活を豊かにすることが出来ていくわけです。一方、文明というのは文明の利器と言うように物による生活の豊かさを言うようです。コロナ禍によって新しい文化に変容していくのか、どうか分かりませんが何らかの変化は出てくるでしょう。家人も掃除をしながら、どんな文化になるのかを考えていたと言う。

 今日の夕食は、


 ◆鉄火巻き ◆鱸の塩麹焼き・生揚げ ◆刺身こんにゃく ◆五目大豆煮 ◆三つ葉のお浸し ◆茶碗蒸し
   ~  ~

  追記: 午後から、貰えるものは早く貰いたいと家人は「市民1人10万円の特別定額給付金」申請をインターネットでさっさと済ませました。(近いうちに消費税がまた上がるかな? そういうことでは本当は貰いたくなかったのだけれど、私たち二人が抵抗しても意味ないし…!使い方はゆっくり考えましょうかね)


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