郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

お隣の

2019年12月26日 | 日記

 お隣の103歳の奥さんが1週間ほど前に亡くなられたみたいだ。最近はひっそりと目立たぬように直葬とか家族葬で済ますお葬式なので隣家でも分からない。25年前の家人のお父さんの葬式はお寺で盛大に、20年前の家人のお母さんの時は同じ町内の人が主体でお葬式を執り行い、まだ家人が勤め人だったので会社や関係する会社からも田舎に何人も弔問に訪れてくれました。それを思うと時代の変化を感じます。お葬式一つをとってもそうであるように、IT・インターネット時代になり、デジタルデバイド(digital divide:ITを利用したり使いこなしたりできる人と、そうでない人の間に生じる、貧富や機会、社会的地位などの格差)が起きており、PCやスマホの使えない人は社会からはじき出される自己責任時代です。産業や経済も物より情報サービスが主体に移り、それらによりパラダイムシフト( paradigm shift:その時代や分野において当然のことと考えられていた認識、思想や文化、社会全体の価値観が劇的に変化すること)し、今は大きな変節点を越えたかに思えます。

 今日の夕食は、


 ◆チリコンカン ◆鶏ハムサラダ ◆きのこマリネ ◆野菜スープ ◆ご飯
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