郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

メダカ

2019年08月16日 | 日記

   昔の灌漑用水路がわが家の西側にある。しかし、雨の時以外はほとんど水は流れない。それも水が流れるのは一段低く掘り下げた場所だけである。水路自体はコンクリート製で至って綺麗である。だから、家人が水路に下りて水の流れる一段低く掘り下げた場所だけを掃除をしてくれる。昨夜、久しぶりに雨が降ったので掃除をしてくれていたらメダカが上流に向かって泳いでいたと写真を撮って見せてくれた。昨夜の雨で流されたメダカが元の棲家〔すみか〕に戻っているのかも知れない。一匹で、二匹で、あるいは隊を組んで戻るもの、いろいろであったが、一匹のものは左に右に素早く動き、それ以外は直進系で斥候〔せっこう〕が先行し、偵察してから本隊が用心深く動いていたと言う。身を守る手段であるが誰に教わったのであろうか(⇒生きる力はメダカだって教わらなくても備わっていると言うことのようだ)。

 今日の夕食は、


 ◆鱧の湯引き、梅肉と辛子酢味噌 ◆鶏もも肉の塩焼き ◆炊き合わせ(茄子・オクラ・生揚げ) ◆素麺汁 ◆ご飯
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