郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

「ありがとう」

2017年10月29日 | 日記

 「ありがとう」と言えば、相手は精々「こちらこそ(ありがとう)」、「どういたしまして」と返すだけでその事に関して終ってしまう。それ以上は返事のしようがない。そして相手を嫌な気持ちにさせない。相手は「何で、ありがとうなんだよ~」と言う程度で終わり、どうも怒りようがない。一件落着にするには「ありがとう」はありがたい言葉なのだと思う。だから、嫌なことがあったら自分と天に「ありがとう」と言えばよい。イライラすること、不幸な出来事があったら、それでも「ありがとう」と言えばよい。難がその程度ですんだことは不幸中の幸いであると考えれば「ありがとう」と言えるのではないか。それを相手の所為にしたり、自分の所為にしたりするとその事が尾を引いてまた、嫌な事、イライラする事や不幸な事が起きる。その鎖を断ち切るためには、直ぐに「ありがとう」と言わなければいけない。「弱り目にたたり目」、「泣き面に蜂」、「二度あることは三度ある」、Misfortunes never come singly.(不幸は単独で来ない)、One misfortune rides upon another's back.(災難は別の災難の背中におんぶしてやってくる)、Troubles come in threes.(災いは3度来る)、It never rains but it pours.(降れば土砂降り)のように不幸は重なるのが、洋の東西を問わずこの世の法則なのだから。

 今日の夕食は、
















 ◆カマスの塩麹焼き ◆鶏天 ◆茄子の揚げ浸し ◆ひらひらなます ◆蓮根饅頭、菊花餡かけ ◆ご飯
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