郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

田舎の母から

2013年08月04日 | 日記
 寂しいから帰って来てと田舎の母から電話があった。息子の弟夫婦と住みはじめて2カ月近くになるが、どうして、そんな気持ちを抱いたのか心配になって明日帰ることにした。もともと、母は私たちより弟と住むことを願っていたのに…。良く考えると田舎では家族として同じ家に住むのは高校までで、その後は都会に出て行く。弟の今までの人生の中で田舎での暮らしは3分の1にも満たなく、遠い昔のことである。だから、その間に環境も考え方も変わっている。でも、母は子どもとしての弟しか頭になく、母のことばは親としてすべて受け入れてくれるものと一方的に思っている。そんな錯誤は昔からあり、老いては子に従いと言い習わしてきた。一方、弟も行く末短い母を感謝の気持ちで遇するこころを持ち合わせてくれればと願う。両親から引き継いだ家で、家長としての権限を母の居る今から振り回さなくても良いように思う。当分の間は居候として分をわきまえて欲しい。まぁ実態を2,3日居てよく見てから今後のことを考えても遅くはない。
 今日の夕食は、
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