郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

毛筆習字~まぁいいか?

2013年04月06日 | 日記
 熱海から湯河原蜜柑が贈られてくる。礼状を出す。 10時に大冠コミセンの毛筆習字教室に行きました。3人が新人で残りの20数名はベテランです。お手本の半紙A,Bが2枚配られ、それを見て皆、すらすらと上手に書き、先生に見てもらっていますが、私は書いてもなかなか字になりません。Aを8枚書いたうち自分で最良の書を最後に見てもらいました。初めから先生は腐しません。取敢えず手を入れてくれました。もう、終了時間の12時少し前です。ここで書けなければ家に持ち帰り練習してA,B各1枚を提出することになります。2週間後に提出です。それで家に帰り、早速提出用に練習しましたが、納得した字が書けません。いい加減なところで「最初から上手くはいかない。上手かったら練習教室に行く必要はないから、~まぁいいか?」と自分に半納得させて終えました。     心うらはら
 習字教室の周りのベテランはどんな新人が来たか、興味深々である。上手ですねと言うが①余裕から出る主観的なお上手言葉、②最初にしては上手いと客観的な言葉、の2つである。どちらも自分が勝ったと思っている。もし、負けたと思えば何も言わない。人間てそんなもの。でも、上手いと褒められると嬉しいから、人間て浅はかなもの。

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