12月24日のクリスマスイブが過ぎ、今日25日はクリスマス。 欧米は23日までは賑やかな飾りつけや買い物客で街中も賑わっていますが、24,25日は通りに人っ子一人見えないような静けさが街を覆います。
クリスチャンが多い欧米諸国では、当然のように自宅で静かにイエスの誕生を祝うのです。
日本のクリスチャンも同じように、自宅で静かにイエスの生誕を祝うか、教会で牧師や神父のクリスマスの説教を聞き、イエスの誕生を祝う賛美歌を歌うなどで時を過ごします。
日本ではキリスト教徒は2%程度といわれており、信者の数は少ないのですが、仏教国といわれている日本人の特徴は、真の仏教徒といえるような信者も少なく、お正月は神社に初参り、春や秋の彼岸には先祖のお墓詣りにお寺に行き、結婚式は最近では圧倒的にキリスト教会で行い、クリスマスは買い物やケーキを買って自宅で過ごすなどと、海外の人から見ると、日本人の宗教感は信じられない事でしょう。
その為、一神教であるユダヤ教、イスラム教、キリスト教の教義の中にある厳しさや真剣さは、およそ日本人には理解できないかもしれません。
確かにどの宗教も、人間としての平和を願っているのが根底にあるのですが、時として原理主義の強い宗派では、排他的で攻撃的になる事例があることは避けられません。
日本人の無宗教と言っても良い位の現在の生き方は、形式だけの宗教行為になり冠婚葬祭の道具と化す宗教も、筆者には考え物だと思います。
そ のため、正邪の判断がふらついており、神の前で正義を質すという習慣がないため、政治家でも平気で嘘をつくに近い行為を行い、マスメディアもいいかげんな対応をするという、なんとも締まらぬ現実があります。
果たして、このような日本人がいつまでも世界で信用されるでしょうか?
幸い現在はまだ、世界でも有数の資産を国民として貯め込んでいるため、非難されないでしょうが、一たび1000兆円を超える政府の財政赤字の返済が困難な事態になると、世界から見做されるとんでもない混乱が起こる可能性はあります。
今日は筆者は静かにイエスの生誕を祝うことにします。
下記はISS国際交流センターのトピックス欄にある記事です。
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海外のクリスマス事情
本場欧米のクリスマスは、さぞかし賑やかで日本のクリスマスより、もっと盛り上がるものだろうと思ってらっしゃる方も多いと思います。
しかし12月24・25日は街に人っ子一人おらず、店は全部閉まり交通機関も全てストップ。静まり返ります。
欧米のクリスマスは家族団らんの日で、日本のお正月と似ています。
家族と離れて過ごす留学生にとっては少し寂しいかもしれません。 留学生のクリスマスの過ごし方ですが、クリスマス前に食べ物と飲み物を買い込み、誰かの家で2日連続のホームパーティーをする人たちが多いようです。
24・25日以前は街全体がお祭りムードで、街はイルミネーションできらめき、イメージ通りの美しさです。しかしクリスマスの2日間は前日までの華やかさが嘘のように静まり返りますので、この時期に海外に行かれる方は注意してください。
そしてクリスマスが終わった26日は、ロンドンでは大バーゲンが始まります。百貨店や街全体が一気に賑わいを取り戻し、大きな紙袋を持った人達で溢れかえります。バーゲンの時期は都市によって違うようですが、カナダやオーストラリアでも26日からバーゲンのところが多いようですね。日本より少し早い冬のバーゲン、是非訪れてみてください。
クリスチャンが多い欧米諸国では、当然のように自宅で静かにイエスの誕生を祝うのです。
日本のクリスチャンも同じように、自宅で静かにイエスの生誕を祝うか、教会で牧師や神父のクリスマスの説教を聞き、イエスの誕生を祝う賛美歌を歌うなどで時を過ごします。
日本ではキリスト教徒は2%程度といわれており、信者の数は少ないのですが、仏教国といわれている日本人の特徴は、真の仏教徒といえるような信者も少なく、お正月は神社に初参り、春や秋の彼岸には先祖のお墓詣りにお寺に行き、結婚式は最近では圧倒的にキリスト教会で行い、クリスマスは買い物やケーキを買って自宅で過ごすなどと、海外の人から見ると、日本人の宗教感は信じられない事でしょう。
その為、一神教であるユダヤ教、イスラム教、キリスト教の教義の中にある厳しさや真剣さは、およそ日本人には理解できないかもしれません。
確かにどの宗教も、人間としての平和を願っているのが根底にあるのですが、時として原理主義の強い宗派では、排他的で攻撃的になる事例があることは避けられません。
日本人の無宗教と言っても良い位の現在の生き方は、形式だけの宗教行為になり冠婚葬祭の道具と化す宗教も、筆者には考え物だと思います。
そ のため、正邪の判断がふらついており、神の前で正義を質すという習慣がないため、政治家でも平気で嘘をつくに近い行為を行い、マスメディアもいいかげんな対応をするという、なんとも締まらぬ現実があります。
果たして、このような日本人がいつまでも世界で信用されるでしょうか?
幸い現在はまだ、世界でも有数の資産を国民として貯め込んでいるため、非難されないでしょうが、一たび1000兆円を超える政府の財政赤字の返済が困難な事態になると、世界から見做されるとんでもない混乱が起こる可能性はあります。
今日は筆者は静かにイエスの生誕を祝うことにします。
下記はISS国際交流センターのトピックス欄にある記事です。
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海外のクリスマス事情
本場欧米のクリスマスは、さぞかし賑やかで日本のクリスマスより、もっと盛り上がるものだろうと思ってらっしゃる方も多いと思います。
しかし12月24・25日は街に人っ子一人おらず、店は全部閉まり交通機関も全てストップ。静まり返ります。
欧米のクリスマスは家族団らんの日で、日本のお正月と似ています。
家族と離れて過ごす留学生にとっては少し寂しいかもしれません。 留学生のクリスマスの過ごし方ですが、クリスマス前に食べ物と飲み物を買い込み、誰かの家で2日連続のホームパーティーをする人たちが多いようです。
24・25日以前は街全体がお祭りムードで、街はイルミネーションできらめき、イメージ通りの美しさです。しかしクリスマスの2日間は前日までの華やかさが嘘のように静まり返りますので、この時期に海外に行かれる方は注意してください。
そしてクリスマスが終わった26日は、ロンドンでは大バーゲンが始まります。百貨店や街全体が一気に賑わいを取り戻し、大きな紙袋を持った人達で溢れかえります。バーゲンの時期は都市によって違うようですが、カナダやオーストラリアでも26日からバーゲンのところが多いようですね。日本より少し早い冬のバーゲン、是非訪れてみてください。