予想に反して、米朝首脳会談はランチの時間も中止するような形で、終了した。
朝までの進行状態からすると、あまりにも唐突だ。
北朝鮮 金正恩委員長の対応が悪かったというような問題ではなく、どうも米国で行われているトランプ大統領の元秘書のロシア疑惑の裁判のせいに思われる。
またもやトランプ大統領は金委員長に,貸しを作ったことになったのではないだろうか?
まあ公式の米国政府の会談内容に関する発表はどうなるのか、興味のあるところだ。
予想に反して、米朝首脳会談はランチの時間も中止するような形で、終了した。
朝までの進行状態からすると、あまりにも唐突だ。
北朝鮮 金正恩委員長の対応が悪かったというような問題ではなく、どうも米国で行われているトランプ大統領の元秘書のロシア疑惑の裁判のせいに思われる。
またもやトランプ大統領は金委員長に,貸しを作ったことになったのではないだろうか?
まあ公式の米国政府の会談内容に関する発表はどうなるのか、興味のあるところだ。
昨日から続いている米朝首脳会談は、ほぼ予定通りに進行しているようだ。
金正恩委員長は、年齢はトランプ大統領よりはるかに若いが、野太い声で貫禄があるように見える。 絶対にポチにはならぬという信念がアリアリだ。
はるかに年齢差があるにもかかわらず、トランプ氏は金正恩氏をいい加減には扱わない。時々ジョークを飛ばして場の雰囲気を和らげるサービスまでしているように見える。
このブログを書いている時間には、まだ共同宣言は出ていないが、きっとかなり良い方向の共同宣言が発表されそうだ。
ベトナムの首都ラオスで開催される米朝首脳会談が、いよいよ明日から二日間開かれる。
金正恩委員長は、北朝鮮から中国、ベトナムとお召列車(?)で、はるばる数日かけての汽車の旅で到着するようだ。
確かに、列車の窓から沿線の景色を見ることで、中国やベトナムの発展した姿を実感できるだろう。 ただ、主要駅の周辺の時だけか分からないが、すべての窓に黒いシャッターが下ろされている。 せっかくの景色がこれでは見えないのだけどと、筆者は愚痴を言いたくなるがね。
まあ、それでも飛行機で一気にラオスに到着するよりは、途中駅での歓迎応答など、意義深いことだろう。
それはさておき、2度目の米朝首脳会談だ。 核廃絶はすぐにできなくても、間違いなく経済協力により、北の経済発展に米国や韓国が大いに協力するという前提で、休戦協定のようなものが結ばれるだろう。
米国や韓国のビジネスマンは、北朝鮮に対する大型投資の機会を、手ぐすね引いて見守っているのだろう。 中国やロシアも当然投資の権利がある。
ベトナムのように発展できるならば、北朝鮮も今更、核を保有して虚勢を張る必要もなくなる。
ただ気になるのは、やはり日本だ。 拉致問題を前面に打ち出して、進展の見通しもなく、ICBM を破棄しても、中距離ミサイルは日本を狙える。 このミサイルの破棄がないと、日本は交渉出来ぬと、交渉テーブルにも着けず、交渉がふん詰まり、日朝間進展の見通しがついていない。
またしても日本は蚊帳の外のようだ。
なんとも、全てがうまくいかない安倍外交そのものだ。
またもや、日本の経済成長のチャンスが遠のきそうだな。
沖縄県民の辺野古沖埋め立て工事反対の意思表示は、予想以上に反対票が集まった。
どんなに反対票が多くても、安倍政権は既定の埋め立て工事を遂行するという。
しかし軟弱地盤の問題を追及されても、強硬に推進するだろうか? 筆者は、本当は気の弱い安倍首相が、そこまで強硬に推進できる男ではないと思う。
トランプ大統領に玉城知事が会えるかは別にしても、米政府に沖縄県民の強い反対の意思表示が伝わると、市民の意見に敏感な米国だ。 黙って見過ごす事はしないだろう。
ホワイトハウスに設けられている意見項目に、辺野古埋め立て反対の、規定数以上の多数の市民の反対の意思表示があることも、検討しているだろうから。
もし米国政府に反応がないならば、米国のメディにPRすべきだ。 日本のメディアと違い、沖縄県民の意思に背いて辺野古沖埋め立てまでして、米軍基地を建設する必要があるのかと、実体を知らない米国市民の多くにも多くに、問題点を知らせることができるだろう。
もしトランプが、辺野古の軟弱地盤の問題など知ったら、たちどころに中止を指示するだろう。
今日2月24日は、沖縄県 辺野古沖埋め立て賛成か反対かの県民投票の日だ。
何故か、この日に合わせて天皇御在位30年式典も計画されている。
安倍政権は、よくも意地悪な日程を仕組んだものだ。
筆者の予想では、沖縄県民の率直な意思は、埋め立て反対が圧倒的な多数とみているが。
ただこの結論は、夜8時以降でないと、正確にはわからない。
一方、天皇祝賀行事は,午後2時から始まる。
天皇のお言葉も述べられるとのことだが、天皇自らの誠意をこめられた、お言葉を述べられるだろうか?
出来れば沖縄県民に寄り添った、お言葉がいただけたらと思っているが、安倍政権は事前の申し合わせをしているようで、無理かもしれない。
一方で、ハノイで開催される米朝首脳会談も、着々と準備が進行しているようだ。
米中経済摩擦の解消の会談も、お互いに強硬な立場を崩さないが、それでも解消に向けて進行している。
筆者は、これも解決の道筋に入るだろうと、楽観的にとらえている。
中国も経済減速で大変だろうが、米国の消費者も、中国との貿易がぎくしゃくすると、彼らの生活がきしみだすだろう。 今や世界の経済活動は、それだけ相互依存の体制で動いているからだ。
24日から3月初めにかけて、目が離せないぞ。