今日の日経平均株価は、昨日上昇した分がほぼ帳消しになった。
米国の金利上昇が懸念されているようで、22,000円台から勢いよく上昇する気配がない。
振り返って、日本の消費者物価はどうだろうか? ここのところ、永く続いた寒波の影響で、青物野菜の高騰が続いていた。 漸く通常の気温に戻りそうなので、これからは青果物の生育も早まると思える。
筆者も食品スーパーに顔出しすることが多いから、買い物に訪れる家庭の主婦の困惑の表情をみることが多かった。
高い値段の青物野菜に手を出さずに、安定した価格のもやしやキノコ類を買い求めている姿を散見した。
国内の景気は過熱している訳ではないのに、高齢化社会の影響だろうが、働き手不足による宅配業者や外食業界、介護職場の人手不足は極端なようで、サービスが十分に行われていないきらいが見える。
安倍政権が働き方改革などと、何でも改革という文字を引っ付けて、新しい政策と見せようとしているが、なんのことはない、世の中は不利な条件で経営側が労働者を働かせようとしても、賃金の安い仕事には、もはや優秀な労働者は寄ってくる時代ではないだろう。
米国の金利上昇が懸念されているようで、22,000円台から勢いよく上昇する気配がない。
振り返って、日本の消費者物価はどうだろうか? ここのところ、永く続いた寒波の影響で、青物野菜の高騰が続いていた。 漸く通常の気温に戻りそうなので、これからは青果物の生育も早まると思える。
筆者も食品スーパーに顔出しすることが多いから、買い物に訪れる家庭の主婦の困惑の表情をみることが多かった。
高い値段の青物野菜に手を出さずに、安定した価格のもやしやキノコ類を買い求めている姿を散見した。
国内の景気は過熱している訳ではないのに、高齢化社会の影響だろうが、働き手不足による宅配業者や外食業界、介護職場の人手不足は極端なようで、サービスが十分に行われていないきらいが見える。
安倍政権が働き方改革などと、何でも改革という文字を引っ付けて、新しい政策と見せようとしているが、なんのことはない、世の中は不利な条件で経営側が労働者を働かせようとしても、賃金の安い仕事には、もはや優秀な労働者は寄ってくる時代ではないだろう。