元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

スマホを初めて入手した頃。

2021年12月27日 12時55分58秒 | 日記

 筆者がガラケーをスマートフォン(スマホ)に切り替えたのは、いつ頃だったろうか?

 結構、日本独自の発達を遂げているガラケーは、折り畳み式で使い易くもあり、実用的にはあえてスマホに切り替える気持ちはなかった。

 しかしApple社が、2011年頃に日本市場に出したiPhone の世間の評判が良く、いろんなSNSもスマホの方が使い易いこと、特にLINEを使いたくなった筆者は、1-2年後に最初のiPhoneをdocomo で購入したと思う。

 日本国内ではiPhoneがかなりのシェアを持っているようだが、世界的にはGoogle のAndroid を搭載したスマホが圧倒的に販売されているようだ。

 もっとも通信料の負担が馬鹿にならないと感じて、筆者もドコモやソフトバンク、楽天モバイルなど通信業者の乗り換えを検討し実行してきた。

 その時々に格安のAndroid スマホの機種を入手したが、どの機種も性能差をほとんど感じなかったが、やはり使い慣れているせいだろうが今もiPhoneを使い続けている。

 今ではパソコンを使わなくてもスマホでかなりの仕事はこなせるが、やはり大きな画面とキーボードを使えるパソコンも手放すことはできないのは、それなりに利点が多いからだろう。

 ただLINEなどで気軽に相手と交流できる手軽さは、かっての音声通話だけであった時代とは比べ物にならない利点だろう。


携帯電話登場の頃も懐かしかった。

2021年12月04日 13時35分21秒 | 日記

 携帯電話と言うよりも、筆者が知った初めての移動体通信機は自動車電話であった。

 当時の高級セダンのトランクからニョキっと短い黒いアンテナが立って、如何にも自動車電話が付いているよというのが自慢げに見えたものだ。 中にはアンテナだけ付けている車もあったがね。(笑)

 自動車電話機は手提げが付いた箱みたいな大きさで、黒電話で使われていた送受話器が付いていたもので、とても気軽に使える携帯電話とは言えなかった。これはいつ頃だったのだろうか? 1980年初め頃だったと思います。

 しかしNTTはこの電話機を小型軽量化して、ショルダー紐が付いた大きな弁当箱のような大きさの携帯電話を市販した。

 ただこの携帯電話機はとても高価であり、一般企業でもほとんど採用してなかったと思う。そして機器の小型化も急速に進みました。

 それよりも筆者が購入したのはポケベルであった。初期の製品は数字が送られてくるだけでしたが、39をサンキューと読み替えたりで

 こちらからは送信できなかったので、近くの公衆電話で事務所と話した事を思いだします。

 そのうちにNTTだけでなくKDDIなど通信業者など競合会社が現れ、携帯電話機の小型化と低価格化も進みました。一方で筆者は使わなかったが、低料金で使えるPHS電話機なども登場し携帯電話の普及に輪をかけた。

 筆者2000_2010年頃に携帯電話機を3-4台買い替えましたが、電子メールだけでなくカメラが搭載されて写真を送信できる等々、携帯電話機器も折りたたみ型が出てきたり、いわゆる日本独自のガラパゴスケータイが発達していったのでした。

 


パソコンが普通に使われる頃、デスクトップからノートパソコンへ。

2021年12月02日 13時05分32秒 | 日記

 筆者がデスクトップパソコンを購入したのは、アップル社のマッキントッシュ パソコンと同じように、Windows95のOSが乗せられて使い易くなった頃だったと思います。

 ビジネスの世界では表計算ソフトやワープロソフトでパソコンが使い易くなって、一気に導入が始まったといえるでしょう。

 そして通信でメールや書類が瞬時に送れるようになったことが普及を後押ししました。

 個人的にも、ゲームや趣味でパソコンを購入できる価格の下落も、普及の一助となったことでしょう。

 筆者が初めてパソコンを購入したのは、おそらく2000年直前頃ではなかったかと思います。

 前回にも書いたように、初めてのパソコンはIBMのデスクトップでした。 デスクトップといっても、かなり大きな本体とブラウン管テレビのようなディスプレイに独立したキーボードがついていました。

 しかしその頃のパソコンの進化は激しく、各メーカーが次々と新製品を出しCPUの高性能も著しく、パソコンの価格も手に届く値段になっていきました。

 そして通信速度も毎年速くなり、ノートパソコンを使いだした頃はストレスなしに使えるようになっていました。

 一方で携帯電話も並行して普及してきました。