元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

65U8Fの音声は、素直で聴き易い。

2021年10月27日 11時43分43秒 | 日記

 この機種の音声は、聞きやすい音声で一般のテレビの視聴には全然問題ありませんでした。

 こういう大画面テレビの最近のデザインの傾向として、周辺の額縁も殆ど無いようなデザインを取り入れています。

 このテレビも、左右上部は直接の額縁はありません。背面を大型液晶画面に張り付けたようなデザインになっています。

 しかし下部には3CM幅程度の黒のサランを張ったスピーカーボックス部分をデザインしてあり、結構音声が前面から出て聴きやすくなっています。

 音質も硬くなく、柔らかな聞きやすい音声です。まあ音楽番組でもなんとかこなす感じです。

 最後に、録画は当然のようにHDDを接続すれば希望の番組を予約録画できます。

 Tosiba REGZA が得意とする見逃した番組などを一括録画するタイムシフトマシン機能を備えていませんが、筆者はそこまでのテレビ好きではないので必要は感じませんでした。

 しかしHDDの価格も安価になってきました。 今回も新テレビ用に4テラビット容量のHDDを購入しましましたが、1万円程度でした。

 これなら少々録画しても残量はたっぷり。容量不足で番組を消去する必要はなさそうです。

 ぼつぼつ購入して1か月以上過ぎましたが不具合も発生せず、コントラストの利いた画面で楽しんでいます。

 Hisenseは全機種3年間保証が付いていますので、数年間故障なしで使いたいものです。

 

 


4K放送は、まだまだ放送局の対応が遅れている感あり。動画配信の数の多さに時代を感じる。

2021年10月19日 14時11分22秒 | 日記

 さて、いよいよテレビの受信画像について視てみましょう。

 最近のテレビは当然のように、地デジ、BS, CSの他に4Kチューナーも備えています。

 ただ、4Kの視聴者が少ないせいか、放送の中身はお世辞にも4Kとは言えない低画質の放送もあり、やたらとショッピング番組が各局目白押しで、BS放送の方がまだ番組が揃っていると感じました。

 4Kのち密な映像は、YouTubeに並んでいる世界の観光地やフィーリング映像に使われている画像の方が、4kの実感を手軽に感じられます。

 しかし地デジの番組でも、この機種に組み込まれているアップコンバート機能で、放送内容によっては、かなり緻密な映像も見ることが出来ます。

 筆者は、65V型を購入する前は、あれだけ大きな画面に拡大するのだから、かなり小さな文字などがボケて映るのではと危惧していましたが、テレビに組み込まれた映像エンジンのせいでしょうか、驚くほどち密に映し出されており、今更ながら最新機種の性能向上に感心しました。

 ただ20年前のブラウン管テレビの時代のソースが時たま放送されますが、さすがにアップコンバートの機能が働いても、映像の改善は感じられません。当然かもしれませんが。

 それと新型のテレビには、最近の傾向として動画配信サービスに幅広く対応していることです。有名なNetflixやYouTubeはもちろん、AmazonのPrimeVideoなどなど、多く視聴されている動画配信に対応していることです。

 今ではDVDビデオを町のビデオ屋さんに借りに行く必要がなくなってきており、DVDビデオレコーダー等を揃えなくても良い時代になってきています。

 こうしてテレビの周辺を見ても、進化が続いているのを感じることができました。

 


このテレビの一番改良して欲しいのは、リモコンでした。

2021年10月17日 21時42分32秒 | 日記

 このテレビのリモコン。 このテレビ本体は本当に良い出来だと思っていますが、このリモコンだけはいただけないと思います。

 まず全体に押しボタンが小振りである上に、ごく小さな文字で印刷されている為に、筆者のような高齢者で小さな文字が判別しにくい人間にとっては、率直に言って扱いにくいリモコンであると思います。

 折角、東芝REGZAの技術を導入したのなら、このリモコンだけは早急に改良してもらいたいものです。

 ほぼテレビの中央下部に受光部があるために、リモコンの電源ボタンを押しました。 映像が出るまで約5-6秒かかるでしょうか。

 初めて映像を見ると、かなり明るい設定になっているように思います。 電器店などで展示したときに明るい画面の方が見劣りしないからでしょうか?

 映像メニューは自動、ダイナミック、スタンダード、スポーツ、アニメ、映画、ゲームなど、視聴する内容で切り替えができるようになっていますが、筆者はスタンダードにして黒レベル、色の濃さなどを少々控えめに設定しました。

 色あいは、肌色が良いバランスに設定されているので触らないようにしました。

 放送される画質にも当然ばらつきがありますから、放送内容によって画質設定も出来るようになっていますが現実問題として、一度設定してしまうとそう変更する気は起りません。

 こうして少々設定を触りましたが、このテレビはLEDバックライトを映像のホワイト部分は明るく、黒い部分は暗く瞬時に変えるため、黒い部分は本当に際立って黒く見えます。

 その明暗のコントラストの良さに、筆者はこのテレビを選んで良かったと満足しました。

 その画像は有機ELテレビに近い映像表現をしていると、筆者は感じました。


設置時の真っ黒な大画面に圧倒されました。

2021年10月13日 12時11分05秒 | 日記

 新型コロナ感染は収まってきたとはいえ、ステイホームが日常化した結果、自宅でテレビを観る時間も増えたのではないかと思います。

 65V型テレビに置き換えた結果、改めてテレビの存在感が増したような気がします。 それを感じるのは電源を切っている時の真っ黒な画面の大きな存在感です。

 視聴していない時は、もっと明るいグレー系の画面であれば、テレビの存在をあまり感じなくなるのではと思いました。

 パソコンではスクリーンセーバーという機能で、時間とともに変わっていく画像が映し出されますが、このような大画面のテレビこそ、視聴していない時も、うっすらとした模様や画像などが写っていれば、黒色の圧迫感が解消されるのではと感じた次第です。

 その大前提は、ごく低電力で壁紙のような模様が時間とともに変化して映っていくと面白いのではないかと思った次第です。

 という事が大型テレビを設置しての黒色画面の存在感の大きさでした。 15畳程度もあるリビングならそうでもないでしょうが、一般的な8畳程度の広さの空間では設置した壁面にある、この黒色の存在感を感じておられる人は多いと思います。

 まだどのメーカーも、こういったメカを備えた大型テレビを発売していないように筆者は思います。 ぜひ検討して欲しいものだと思いました。

 まだ、スイッチを入れていないテレビについてくどくど書きましたが、筆者は率直に大型テレビの黒い画面のデカさに圧倒された次第です。

 さあ、それではリモコンでONにしてみましょう。

 


65V型の大きなテレビが、我が家に届きました

2021年10月11日 11時52分05秒 | 日記

 年金生活者にとって出費は出来るだけ抑えたいところです。  しかし年齢からして、おそらく次に買い替えることはなかろうと、マネーフォーヴァリューを考えてしまいます。

 その結論から得た結果が、Hisense 社の65U8Fという機種に決める結果になりました。

 65V型では、もう少し低価格の機種もありましたが、カタログの内容から性能が少々良さそうに感じたし、購入した電機店に展示されていた機種も、この機種しかありませんでした。

 価格は5年保証もつけて12万円を切ってもらったし、まあ良いかと決めた次第です。

 この機種に決めた理由の一つは液晶テレビのバックライトにあります。 大型の液晶テレビは直下型LEDと名付けた、背面からLEDで全面に照射されているのですが、映像処理エンジンで映像の明るい部分と黒や暗い部分のエリアごとにLEDの照射の明るさを瞬時にコントロールしているのです。

 勿論、他社の製品でもハイクラスの機種では同じような処理を行っています。 この処理で映像のコントラスト感が高まり、有機ELテレビに近い感じが得られるように筆者は感じました。

 電機店で決めた二日後に我が家に届きました。 ウーム、部屋で見るとデカい。設置は電機店の作業員2名でサッサと行ってくれたため、ものの30分もかからずに、今まで使っていたアンテナ線やビデオレコーダーなども繋ぎ変えてくれて、初めの設定なども行ってくれました。

 しかし初期設定では画面がかなり明るく、筆者は映像関係を見やすい画面に変えました。

 肌の色合いは初期設定のままで見やすい肌合いで表現されていたので、画面の明るさや色の濃度などを主体に調整をしましたが、地デジやBS, 無線LANの動画配信の項目ごとに調整しました。

 設置して、改めて大きさを見ると、本体の大きさは約145x 86 cm 脚も入れると91cmですから、まあ小さな映画館といった感じになりました。

 しかし不思議なもので、数日でこの大きさに慣れてしまいました。

 幸い小さな黒点などの画面上には欠点が見当たらず、至極満足のいく状態でした。

 次回で使い勝手などを報告しましょう。