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業務スーパーの強みは? カンブリア宮殿で知る。

2020年11月13日 14時20分19秒 | 日記

 昨夜、11月12日夜にTV東京で放送があった、村上龍がMCを務める「カンブリア宮殿」で業務スーパーが取り上げられていた。

 筆者も近くにある業務スーパーには、時々買い物で立ち寄っている。 名前の通り飲食業などの人向けのスーパーなのかもしれないが、一般消費者も結構入店している。

 特に冷凍食品などは、いかにも業務向けというような容量の大きいパッケージが多いが、一般の食品スーパーには無いような冷凍食品も多い。

 筆者の家の冷凍冷蔵庫はごく普通の容量のため,如何せん買いたい商品もあるのだが、冷凍庫に入りきらなくなりそうだ。

 それでも、ホウレンソウをさっと湯通した500Gの冷凍パックなどは、生のほうれん草を使うより、はるかに使いやすい。  必要な分だけ取り出して使えるし、生のほうれん草のように冷蔵庫の中で痛めてしまうこともない。

 冷凍のブルーベリーなども、そのまま食べても冷たくて夏のデザートに使える。しかも海外の産地直送で価格も安い。

 食肉や魚類も冷凍品を筆者は使いたいところだが、残念ながら冷凍庫に入りきらないので見逃している状態だ。

 昨夜のTV番組で業務スーパーのもう一つの強みを知った。 それは自社の加工施設も所有していることだ。

 自然酵母の働きが効いた食パンや、品質が長持ちするうどん等、自社工場の利点を生かした商品造りが強みだという。美味しくて消費者にも好評だという。

 同じ商品をただ安く流通させるだけでの商売では限界があり、消費者に喜ばれる商品を生み出す力を持っているのも、業務スーパーの強みだなと筆者は感じた。


アメリカ大統領選挙は、どうやらバイデン氏に決まりそうだ。

2020年11月08日 09時27分42秒 | 日記

 なかなか投票集計結果が終了せず、混乱が続いていた米国大統領選挙だが、集計結果はどうやら民主党ジョー・バイデン氏に決まったようだ。

 ただトランプ氏が投票に不正が多いと、郵便投票の結果を最高裁判所に訴える構えも示しており、まだまだ予断は許されない状況だ。

 今回の選挙を見ても、アメリカは各州の独立権限が強く、建国以来の合衆国なのだと、今更ながら、筆者も勉強になった次第だ。

 民主主義国家の代表のように見られていた米国だけに、郵便投票の可否も広大な面積の国家だけに、簡単に歩いて投票所に行ける日本などとは訳が違う事を感じる。

 しかし世界の首脳からバイデン氏に祝電が届きだすと、トランプ氏が徹底抗戦するのも大人気なくなるように見えなくもない。

 それだけに4年間のトランプ大統領の政治に、多くの国民が特にコロナの影響もあり、郵便投票で民意を投じたといえるのかもしれない。

 アメリカファーストのトランプ政権に変わり、バイデン大統領は再び世界との協調路線をとるのだろうか?

 世界中で環境破壊が進んでいるだけに、超大国アメリカが率先して、環境問題を牽引する世界になって欲しいものだ。

 

 


大阪都構想の敗因で、大阪維新の会の新しいアッピールは何になるのだろうか?

2020年11月03日 11時44分59秒 | 日記

 筆者は大阪で生まれ育ち社会人になるまで生活してきただけに、40年近く経った今でもアクセントに大阪弁が残っている。 やはり心のどこかに大阪に親しみを感じているのだろう。

 その大阪で、大阪都構想の可否を求める住民投票が再度実施された。  大阪都構想は橋下徹氏が東京都に後れを取る原因は大阪府・市の二重行政の弊害にあるとし、大阪維新の会という政党組織まで作り、住民投票も行った。  結果として当時も僅少差で敗れて、橋下氏は政界を退いている。

 その後も大阪府・市は大阪維新の会の松井市長、吉村知事をトップにして地域政党として根を張っている。

 そしてコロナ騒ぎの中で、再度、大阪都構想の住民投票が行われた。

 今や二重行政弊害も、あまり聞かれなくなった中での住民投票だ。 しかし大阪維新の会のアイデンティティーは、あくまで大阪都構想の確立であったのかもし れない。

 しかし大阪市民は、今まで親しんだ区の名前が大幅に集約される事などで,都構想化のメリットが理解できなくなっていたのが、敗因の大きな原因だろう。

 大阪維新の会が市民に支持され続けるには、何か新しいアッピールを打ち出さざるを得ないだろうが、大阪で支持者が多い公明党との協調を図っても大阪都構想は否決された、

 松井代表も大阪維新の会代表を、責任を取り辞任するという。

 地域政党の在り方の難しさを、実感させてくれた今回の選挙だった。