昨夜、11月12日夜にTV東京で放送があった、村上龍がMCを務める「カンブリア宮殿」で業務スーパーが取り上げられていた。
筆者も近くにある業務スーパーには、時々買い物で立ち寄っている。 名前の通り飲食業などの人向けのスーパーなのかもしれないが、一般消費者も結構入店している。
特に冷凍食品などは、いかにも業務向けというような容量の大きいパッケージが多いが、一般の食品スーパーには無いような冷凍食品も多い。
筆者の家の冷凍冷蔵庫はごく普通の容量のため,如何せん買いたい商品もあるのだが、冷凍庫に入りきらなくなりそうだ。
それでも、ホウレンソウをさっと湯通した500Gの冷凍パックなどは、生のほうれん草を使うより、はるかに使いやすい。 必要な分だけ取り出して使えるし、生のほうれん草のように冷蔵庫の中で痛めてしまうこともない。
冷凍のブルーベリーなども、そのまま食べても冷たくて夏のデザートに使える。しかも海外の産地直送で価格も安い。
食肉や魚類も冷凍品を筆者は使いたいところだが、残念ながら冷凍庫に入りきらないので見逃している状態だ。
昨夜のTV番組で業務スーパーのもう一つの強みを知った。 それは自社の加工施設も所有していることだ。
自然酵母の働きが効いた食パンや、品質が長持ちするうどん等、自社工場の利点を生かした商品造りが強みだという。美味しくて消費者にも好評だという。
同じ商品をただ安く流通させるだけでの商売では限界があり、消費者に喜ばれる商品を生み出す力を持っているのも、業務スーパーの強みだなと筆者は感じた。