元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

安倍首相。長らくご苦労様でした。後任の首相は我々の望む人物なのかな?

2020年08月29日 13時23分04秒 | 日記
 難病といわれている潰瘍性大腸炎の持病の悪化で、安倍首相は27日にコロナ会議後に、首相を辞任すると公式に発表した。

 慶応大病院に二週続けて長時間の検査を受けていた段階から、かなり病状が悪いのではと推測されていたが、とうとう本人の口から辞任の発表があった。

 先ず早急に、自民党の総裁である安倍晋三氏に代わる総裁選挙が行われるのだが、通常の党員の意思を確かめる総裁選挙にするのではなく、緊急事態の対応で自民党議員プラス一部の県代表議員だけの投票に落ち着く可能性が、自民党執行部で決定されるようだ。

 それにより地方議員の信任が多い石破茂氏の当選確率が悪くなると予想されている。

 筆者のように自民党に関係ない多くの国民にとってはどうでも良い事だが、与党である自民党の総裁が自動的に総理大臣に選ばれるのだから、他人ごとではないのだ。 
 
 なんだかアベノミクスなんて名付けた経済活性化を打ち出し華々しく見えたが、これといった業績も生み出さないまま、7年間も総理の座に座っていたのだから、正直うんざりしていた国民も多かったはずだ。

 しかも総理の座にいる間にも、モリカケ問題や桜を見る会の公私混同のような、うやむやにされた問題も多かった。
 
 外交面ではトランプ一筋の面もあり、対米従属だけが目立つ外交政策であった。 北朝鮮の拉致問題も、ロシアとの北方領土交渉も解決せず、国民の望む解決策は、何一つ進展しなかった。

 安倍首相の後任に付く政治家は誰なのか? 安倍路線の継承を国民は本当に望んでいるのだろうか?  自民党総裁選で我々は参加できないだけに、自民党内の都合だけで総裁を選んで欲しくないと思うよ。

「サイエンスZERO」で気づいた、中身の濃いEテレを視ないのは勿体ない

2020年08月24日 15時57分54秒 | 日記
 日曜日の深夜は、翌日からの仕事に差し支えないように、早めに寝つく人達が多いだろうと思います。

 筆者も、そのような生活習慣でしたが、何時のことだったでしょうか月曜日休める時があり、夜遅くまでテレビを視ていました。

 あまり面白そうな番組がなく、たまたまNHK Eテレにチャンネルを合わせました。 午後11時半頃でしたでしょうか「サイエンスZERO」が始まりました。

 この番組は、科学の話題を幅広くわかりやすく紹介してくれるのです。 小島瑠璃子さんとNHKの若手アナウンサー二人が司会をしていて、出演の教授や研究者から話を聞きだします。

 昨夜は地球以外の星に生命は存在するのかという話題でした。太陽系でも火星そのものや、木星の大きな衛星などに、水の存在やアミノ酸の基になる原料が存在するとか。

 太陽系を離れれば、はるかに多くの生命が存在する星があるだろうと。ただしそこまで到達するのに何万年もかかる距離だとか。

 世の中、新型コロナで大騒ぎをしていますが、天文学の世界では、はるかに大きな宇宙空間スペースを研究しているのだと、改めて知的好奇心を掻き立ててくれました。

 もちろんサイエンスZEROは天文学だけでなく、非常に幅広い科学の分野の話題を紹介してくれます。

 また小島瑠璃子さんが、毎回目をキラキラ輝かせてその時の話題に感心したり質問をしたりと、彼女の好奇心にあふれた姿が可愛らしいのです。

 尤も、この番組はもっと早い時間に放送されている再放送かもしれませんが、もし再放送でないとするのなら、余りにも遅い放送時間が、もったいない中身だと思いました。
 
 この番組がきっかけでEテレを視るようになったのですが、これ以外でもE テレは中身の濃い番組が多いのに気づきました。 Eテレを見直そうというのが、今回のテーマです。(笑)

コードレス掃除機を購入。D社製ではない、格安中国製ですが果たして。

2020年08月18日 14時48分36秒 | 日記
 ホームステイの影響でもないが、我が家も掃除機を見直すことにしました。

 今まで日立の紙パック・キャニスター型を使っていたが、電源コードを引きずって狭い部屋の中の移動に少々取り回しに手間取ることも多く、最近流行りのコードレス・サイクロン掃除機を検討していました。

 何といっても、コードレス掃除機の有名ブランドはダイソンですが、筆者はたかが掃除機に3~5万円もの費用をかける気がせず、Amazon で探してみることに。

 ずらりと出てくるのは、中国ブランドのコードレス掃除機。 中国ブランド名は筆者にはチンプンカンプンでしたが、使用者の評価などを読むと、ある程度は参考になります。

できるだけ厳しい★一つの評価を読んで、その製品の弱点らしい書き込みも参考にしました。
そして、選んだのはベストセラー1位と表示されたAposen H250でした。 まず価格がセール特価でもあったのですが.税込み1.1万円弱程度の商品でした。 この価格なら、少々出来が悪くても目をつぶろうと思いながら。

 しかし、表示パワーは強力そうで、吸引力は悪くなさそうでした。

 通販は直接製品を触って購入する訳ではないので、あくまでも添付されている写真や説明文、使用者の評価を参考にして購入する事になります。

 Amazonのお急ぎ便で発注すると、翌日には届いていました。

 筆者の率直な感想ですが、製品の仕上がり具合はとても綺麗で、モーター部は白と青のアクセントでデザインされていました。パイプは梨地仕上げのアルミ。パイプの差し込み口はカチッと嵌まり、吸い込み口の電動回転ローラーや LED照明が点灯し丁寧に仕上がっていました。もっとも白い吸い込みブラシ部は、傷がつくと汚れが目立つのかなと少々気がかりになります。

 ただ一つ残念だったのは、ダストカップの中の部品の取り外し方などの説明の記述が少なく、分かりづらかったことでした。

 試験的に使ってみて、我が家では予想以上に髪の毛が吸い込まれていたことです。サイクロン式は吸い込んだ埃が良く見えるため、ついつい掃除をしたくなりますが、ステンレスのフィルターなどに絡まった髪の毛を除去するのは結構手間取る感じです。

 ダストカップの半分程度が満杯になったら、掃除をしてやればよいかなと思います。

 リチウムイオン電池部は取り外しができますが、満充電に3~4時間、使用時間は標準で約30分程度可能です。

 ゴミ捨てには紙パック式の良さを改めて感じた次第ですが、まあこのコードレス掃除機を使い倒してみようと思います。


酷暑の中でもマスクを外せない、新型コロナの感染力。

2020年08月13日 14時42分34秒 | 日記
 今日は埼玉県では盆の入りです。筆者の仕事場になっている、いつもは静寂な霊園も、今朝は朝からお参りの車で混雑していました。

 それにしてもここ数日、さいたま市内も猛暑が続き、異常とも言えるくらいの40度近い暑さで、墓石も焼けるほどの熱さになっています。

 午前中はお参りの人たちで混雑していましたが、さすがに午後2時を過ぎると混雑していた駐車場も、空きが目立つようになりました。

 しかしこの暑さの中でも、今では必需品のように顔につけているマスクの存在が、改めて熱中症をひどくしないのか心配になります。

 霊園にお参りに来られるお客様も、ほとんど全ての方がマスクを着用されています。

 筆者も、さすがに暑いので礼拝室のテーブルで、このブログを作成していますが、来場されるお客様の手前もありマスクを着用しています。

 しかし、酷暑の中でも一向に勢いのやまない新型コロナの伝染力、スポーツ関係者の試合や合宿所で、一挙に感染者を増やす伝染力に、今更ながら腹立たしくもなる新型コロナです。

 ワクチンや治療薬の開発がこれほど待たれる病気も、世の中に多くはありません。

 

TikTokなど中国製アプリなどを排除しても、今更個人情報などは守れない。

2020年08月09日 15時47分22秒 | 日記
 米国が中国製の電子機器、特にファーウエイ製の5G通信機器排除から始まって、同社製のスマホのアプリでGoogleなど米国製のアプリを使えなくするなど、トランプ政権下でどんどんと中国製品排除を行ってきている。

 今度はTikTokなど米国の若者に人気のある動画投稿アプリも、中国製アプリのため個人情報が中国側に漏れ出すとの懸念から、使用禁止にするという。

 元々パソコンやスマホの世界では、双方向通信ができる特徴があり、使用者側の情報は相手側に筒抜けになっているのは、常識であり当然のことであろう。

 筆者などでも、例えばAmazonなどで商品検索した場合、あっという間に検索した商品などの広告が、見ているサイト内に入りこむ。

 スマホの世界では、個人情報はあってないがごとしなのだ。

 どうしても他人に知られたくない情報は、間違ってもスマホの通信環境にさらさないことだ。

 国家の情報機関が個人情報をその気になれば、いくらでも探せるようになっていると覚悟して、こういう電子機器を利用すべきだろう。

 しかし、スマホにしても、たとえ米国製ブランドであっても、大部分が中国本土で生産されているのが現実なのだ。
 
 アプリにしても、これからも中国製があふれてくるだろう。

 果たして、個人情報や政府の機密情報が、果たして中国製の機器から読み取られるのか、元々米国がこれらの機密情報を読み取ってきた実績があるから、神経質になっているのだろうが、米中二大覇権国争いの結果、明るみに出たことであって、
 日本の国家機密なんてものは、 とうの昔に米国政府にすべて晒していて、米国に読み解かれていたという事実に、我々は気づくべきだろう。

 今更のように、中国製アプリ排除など米国に追随しても、中国はせせら笑っていることであろう。