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コロナワクチン接種の予約は取れたけど。

2021年05月27日 11時48分43秒 | 日記

 筆者が住むさいたま市のコロナワクチン接種のクーポン券は、高齢者の年令順のせいだろうか、筆者と妻のクーポン券は同時に郵送されてこなかった。

 筆者のクーポン券が5月10日頃に届き、1週間ほど遅れて妻のクーポン券が届いた。

 おそらく年齢順に発送しているのだろうことは、容易に想像できた。

 さいたま市の予約方法は電話とネットで行う二種類が選べる。 ただ受付締め切り時間に関係なく予約が取れそうなので、スマホで申し込みをしてみた。

 さいたま市の接種予約は、予約希望日から選択するようになっており、近くの病院など希望しても、筆者の選択のやり方がおかしいのか、希望日から出てくる病院は、かなり離れた区にある病院だ。

 どうせ車で行くのだからと、少々遠いがその病院で希望時間も選択すると、簡単に予約はできた。

 せっかくならと、妻のクーポン券が届いて予約するときに、筆者も前の予約をキャンセルして、同じ日にち、医院で、ほぼ同じ時間で予約をし直しました。

 結果的に6月10日頃の予約になってしまったのですが。 

 TVの報道番組では、自衛隊の医療班を使った大型接種場など話題になっているが、早く接種を受けたいという都民の気持ちは理解できる。  しかし、どう見てもワクチン接種への積極的な取り組みが遅すぎたという、政府の読み違いは明確じゃないのかなあ。


ワクチン接種の規模拡大が図られるが。

2021年05月17日 09時25分30秒 | 日記

 新型コロナワクチン接種が、ようやく高齢者から始まったが、より加速するために自衛隊などの組織を利用して大規模接種体制を併用するという。

 確かに地方公共団体主体で接種を行うだけでは、そのスピードが感染拡大を阻止するブレーキが効きにくいだろうから、大規模組織を利用しての接種拡大は大賛成だ。

 しかし、せっかくの拡大でありながら、管理システムが異なるために予約の連動性がないという。

 改めて日本のデジタル技術には、どうして一貫性を組み込めないのだろうか?

 大規模会場で予約できた人は、市町村の予約を取り消さないと関連性がないという。懸念されることはダブルブッキングのような状態が発生し、どちらかに空予約が発生し混乱しそうだ。

 今からでも遅くないので、管理システムに統一性を持たすべきだろう。デジタル庁までスタートしようというのだから、このようなシステムでは片手落ちだよ。


コロナの影響で生活苦に陥っている人達を、国はどう助けるのだろうか?

2021年05月03日 17時29分20秒 | 日記

 5月のゴールデンウイークも、あと数日で終了することになるが、昨年に引き続き新型コロナが収束せず、冴えない連休が続いている。

 日本は世界的にもワクチン後進国に成り下がり、世界の主要国に比べてワクチン接種の比率ははるかに低い現実が続いている。

 新型コロナも変異型の新株が国内でも広がり始め、いったいこんな状態で東京オリンピックは、果たして開催出来るのだろうか?

 医療関係者もひっ迫状態が続き、病床があかずに自宅待機を強いられている重度の感染者も多いと聞く。

 英仏のようなロックダウン実施は、日本政府も経済に与える影響を恐れて実施の決断ができない状態だ。 筆者が親しくしている女性は都内で飲食店のパートタイマーとして仕事をしているのだが、時短の継続で労働時間が短縮され、大幅に給与が減額している月が続いているという。

 彼女は東京を脱出し、真剣に外食店以外の仕事を探したいと愚痴っていた。

 こういった人達に対して、日本政府はどういう取り組みをしているのだろうか?

 ワクチン接種の普及の決定的な遅れは、まじめに働きたい人たちに仕事の時間を奪い、収入減の生活苦の実体を与えているのだ。

 コロナによる仕事量の大幅増減は、幅広い職種で影響を与えていることだろう。感染を抑えるためにリモート作業の拡大を進めるとしているが、事務職以外ではリモート作業など出来ない職種は幅広く存在する。

 国は、収入が減り生活に困っている人たちに救いの手を差し伸べるべきだろう。