ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

イカの鼻は?

2008年07月31日 | Weblog
結局、孫たちが一番喜んだのは虫捕りだった。
わざわざガソリンをかけて遠出をして高い入場料を払って遊園地へ行く必要もなく、近所で十分というのがよくわかった。

今回5才の孫は蜘蛛にかなり興味をもったようだ。
蜘蛛の巣にかかった虫をあとで食べるために、お尻から出す糸でぐるぐる巻いて「♪糸巻きまき糸まき巻き♪・・・するんだよ」と教えたのが面白かったようだ。
蜘蛛や蜘蛛の巣にひっかかった虫を棒でつついたり、「蜘蛛は自分の糸にひっかからないの?」とババに聞いてきた。翌日も蜘蛛の巣を捜して歩き回っていた。
いつもはジジの布団に入るのに、今回はめずらしいことにババの布団に入り込んで毎晩蜘蛛の話をしては眠りについた。おしゃべりさんなので相づちをうつババも忙しい。

刺身を作ろうとイカをまな板に載せた。孫を呼んで足の数を数えさせた。「10本ある」と孫。
「タコの足は幾つだったかな?」「?・・・8本!」。
イカの目を取り出してやると、孫はそれを両手にのせて「大きい目だねー」とうれしそう。孫が目玉を手にしているのを見たジジは「わあ、大きいな!」と感心しきり。
そのうち孫は、「鼻はどこにあるの?」と聞いてきたのには、吹き出してしまった。
子供の発想はおもしろいものだ。


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