孫たちのお供でプール

幼稚園も春休みとなり、孫達がやってきた。
1月の冬休みに泊まりに来たときに、「プールに行きたい！」と言い出されてびっくり。
ババは風邪で病み上がりだったから、それは勘弁してよ・・・だった。
今度にしようね、とお預けのプールだった。
そしてプールに行くと知った孫達は楽しみにしている様子。

一番近いプールに行ったが、機械設備点検整期間とやらで月末まで休みだと知った。
札幌市内には市営プールが７箇所あるが、半分がこの時期は点検期間のようなのだ。
開いてる所を教えてもらって行った。

そこはどうやら公式競技用プールで、周りには仕切りがなく座席がずらり並んでた。ババは、外部者がガラス張りで遮断されてるプールしか知らなかった。
しかし足元のタイルが滑りそうで慎重に歩かざるを得ない。
孫も2度ほど足を滑らせていた。

下の孫は水が大好きで、全身で水を楽しんでいるのがわかる。怖いもの知らずだ。
それに比べて上の孫は慎重で、それなりに楽しんでいる。

孫達はジジババの肩につかまったり、手を引っ張ってもらったりしながら足をバタバタさせて喜んでいた。
ババは水の中でもヘトヘトになりそう。体力が勝負だとつくづく思った。

ずいぶん遊んだが、孫達はなかなかもういいと言わない。
それからしばらく遊ばせてから重い腰をあげてやっとプールからあがった。
さすがに昼はお腹が減ったとみえてよく食べてくれた。
病気がちな子もいるのだから、この元気さは何者にも代えられない。