幼稚園の孫の「祖父母参観日」に出向いた。
孫は女の子で、上の兄と姉のときもジジババは参観日に出席した。
可愛い孫の姿を見ようと、祖父母もずいぶん集まっていた。
子供の数が少なくなったので、1人の孫に祖父母4人が集まるなんていうのも・・・。
いつものように園児たちは幼稚園の庭に全員集まっていた。
園児は組によってそれぞれ決まった色の帽子をかぶっている。
我が孫が何組かは聞いていたが、帽子の色は聞き忘れた。園の先生らしき人に聞いた。
そうして、やっとみつけた。
みんなも我が孫を捜し出すのに大変。
「あ、いたいた!」「あれがそうでない?」なんて声が聞こえてくる。
庭で縄跳びやダンスなど20分ほど遊んでから子供たちは教室に入った。
孫の教室へは階段を上がっていく。
それだけでもヤレヤレと思うババ。
おじいちゃん、おばあちゃんは来ているのだが、まだ教室に着いてないという園児も数人いた。
年寄りは階段を早く上がれないものだ。
祖父母用に園児の小さな椅子が並べてあってそこに座った。我が孫は目の前にいる。
椅子は小さくて、硬くて、低くて、お尻が痛い。
椅子二つ分を使わないと落ち着かない。
元気にうたって、そのあと紙を使った工作をして時間はあっという間に過ぎた。
幼稚園のトイレを使い、手洗いをしようとして「!」と思った。
園児の背丈に合わせた手洗い場だからかなり低いのだった。
自分にもこんな可愛いときがあったんだよな・・・なんて思った。
園を出て、家にいる下の孫2人と遊んでから、孫たちに見送られて帰宅。
「祖父母参観日」というのがあると教えると、驚かれることが多い。
果たしてジジババは孫全員の参観日に出席できるだろうか。
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